とりあえず寺尾が1回戦を突破したのに安堵。
大怪我からの復活で、実際に生でも観ている選手でもあるので、今回のトリノ五輪ではいちばん応援しています。

昨年のオリンピック選考会はうっかり見逃したのを今さら後悔中...orz
江戸川開催だっただけに...。
今年は正月そうそうから

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うぃ〜あ〜


おかげで毎年恒例の元旦国立詣でができませんでした。

アモローゾはホントにくるのかな...。
国立代々木競技場第一体育館にて。

前日にチケットをゲットして行ってきましたよバレーボール。

観たかったのはセッター竹下のトスワーク。
いやもう、あの小さい身体を反転したりひねったりしながらトスをあげる姿に敬服。
後半になって若干ネタ切れの様相を呈していたような気がしないでもないですが、あの変幻自在ぶりはホントに面白く、バレーのことは分からないなりに思わず「巧い!」と唸ってしまうシーンもしばしば。
バレーに関しては、もっとそれぞれのメンバーの守備位置(というより攻撃位置)を把握できたらなぁ、と。
「レフトの選手が右で撃った!」とか、たとえば東京だと加地が左からきた−!みたいな感じで面白いだろうな、と。

いかんせん、東京での観戦機会が少ないのです、バレーボールは。
というか、ラグビーが多いだけなんですが(ビバ秩父宮)。

以下雑感。

・オープニングイベントとかアナウンスしてるから何かと思ったら
・NEWSキタ−−−(゜∀゜)−−−!
・いやもうすごい歓声で
・ナオギャルとかまだまだだなと思った6月の暑い夕暮れ

・ところでなんですかあのマイクスタンドに服着せたインチキジャコメッティなキャラクターは
・正式名称知らんけどあの棒風船2本で300円て
・みんな買ってるし

・選手紹介
・ブラジルの選手、プレゼントボールを客席に蹴り込むとはさすがお国柄
・でも土肥のほうがうまいぞ( ´∀`)

・試合開始
・中盤省略の撃ち合いハァハァ
・しかもパスは2本まで、最後の人はフィニッシュ
・あ、あくまでサッカー視点で
・ついでにキーパーもいないという
・ていうか全員キーパー?
・100%相手に渡るゴールキックって感じで
・そんなこんなで1、2セット日本奪取

・ハーフタイム
・なんか不思議な踊りキタ−−−(AA略

・後半、パワーで圧倒される日本
・3、4セットはブラジル

・第5セット、最後の最後で押し切られて惜敗
・いやはや、面白い試合でした
秩父宮ラグビー場にて。

ロスタイムの日本のトライでなんとか意地を見させてもらったので、まあよし。
ラグビーもけっこう観てますが、ようやくルールは分かるようになってきましたが、早く戦術が分かるようになりたいな、と。
国立代々木競技場第二体育館にて。
http://www.yonexopenjp.com/

気が付くとまわりにバドミントンに関わる人が意外と多いこともあって、毎年観戦しているヨネックスオープン。
昨年は土日の準決勝・決勝のすべての試合を観戦したのですが、今年は準決勝は3試合、決勝は1試合の観戦。

今年は僕が観たなかで初めて日本人選手が準決勝まで残っていたために、土曜日は立ち見が出るほどの盛況で。
その日本人選手というのが大会前から話題になっていた女子ダブルスの美人ペア、「オグ・シオ」こと小椋久美子・潮田玲子ペア。
土曜日は上手い具合にこの日本人ペアが出場する試合に間に合って、異様に「日本のホームゲーム」な雰囲気のなかの観戦。試合開始当初、また2ゲーム目の途中あたりは「ホームアドバンテージ」を感じさせる勢いだったものの、やはりスマッシュのスピードなどに正直素人目で見ても分かるほどの差があって、試合は2-0でストレート負け。
それでもめちゃくちゃ盛り上がった試合だったのですが、そのとなりで同時進行で行われていたもうひとつの女子ダブルス準決勝の立場は。

その日の最後のゲームは男子ダブルス。
インドネシアペア、面白すぎ。まるでサーカス。
翌日の決勝ではランキング1位のデンマーク巨人ペアに力で押し切られてしまいましたが、「柔」のバドミントンの醍醐味といった感じで満足(試合自体は昨年の決勝のほうが面白かったのですが)。

日曜日、大会最終日はエキシビションがあって、これが面白い!
日本の小中学生が、大会に出場していた選手と試合をするという、毎年おなじみのエキシビション。
特に面白かったのが女子シングルス、小学生の女の子と米倉加奈子選手とのゲーム。
米倉、面白いな。
あと男子ダブルスの中国ペアなんかは、試合中にひとりが靴の紐を結び直し始めてその間ひとりで中学生ペアを相手にしたり、とこちらもなかなか。

でも実は、先のインドネシアペアがこのエキシビションに出てきた時は抱腹絶倒なのである。今年は決勝進出のために不出場。

ともかく、世界のトップランカーのパフォーマンスは観る価値充分です。今年も満足。
ずっと前から思ってたこと、言うならまさに今。

まさに「らしい」ゴールで日本に勝ち点3をもたらし、今年も健在であることを証明したガンバ大阪の大黒は松井秀喜に激似。
秩父宮ラグビー場にて。

祝・東芝府中ブレイブルーパス2冠達成。

いやぁ、結局2週続けてラグビーを堪能いたしました。

ポイントとなったシーンは3つあったと思います。
まず、前半、ヤマハ陣内深いところで東芝府中の攻撃、ここで東芝に反則があってゲームが止まり、ヤマハボールで再開・・・と思いきや、線審のアピールにより、センターライン付近でのヤマハの反則を取られ、その地点から東芝の先制トライに結びついてしまったこと。
2つめは、前半終了近く、東芝陣内、ゴール正面、ラインまで20m弱、というところから、ヤマハがペナルティキックを選択したこと(もちろん決めましたが)。
3つめ。後半、東芝陣内で東芝に反則。距離は分からないけどご0ルラインまで数メートル、点差は9点。ここからジュビロはモールを組んで突入を試みるが、ここでトライを奪えなかったこと。

2つめは、後半早々にペナルティキックで3点入れて1トライ1ゴールで逆転、という点差まで追い上げられたが、ここでトライ奪取を目指し、もしトライを決めることができたら後半はもっと混沌とした展開になっただろうし。
1つめと3つめは、試合の流れを決めたと思う。

昨シーズンからたまたま近くの府中が本拠(名前にも「府中」って入ってたのでわかりやすかった。サントリーも府中らしいので)という理由だけで東芝府中ブレイブルーパスを応援するようになったのですが、最後のフルバック立川の優勝を確信するウィニングランのような、ボールを掲げての疾走とトライにはしびれました。

次は日本選手権。今月末からはJも動き出すし他のスポーツも気になるのでどれだけラグビーを観られるか分かりませんが、東芝府中の3冠達成なるか、楽しみです。
秩父宮ラグビー場にて。
http://inews.sports.msn.co.jp/rugby/mscup2005/

俺のバツベイはケガで出場してなかったものの、東芝府中が神戸製鋼を完封。
・・・完封するとは...。
試合は開始早々こそ五分の展開だったものの、最初のトライが決まってからは焦る神戸製鋼、受ける東芝府中という感じ。

観戦歴も観戦数も少ないですが、神戸製鋼のイメージは「速く回して最後は大畑」だったんですが、その大畑のキレのある走りは見られず・・・。
東芝府中の試合を決定付けた前半と後半最初のトライはすべて神戸製鋼バックス陣に「なんでそこから抜かれる?」と問うてみたくなるようなものだったし。

東芝府中のモールで「押す」ラグビーは、後半の20分過ぎあたりから威力を発揮、あの男臭いラグビーは見ててしびれます。

もっと観戦機会(テレビ含む)(テレビないけど)が増えて、各チームの方向性や選手の個性が分かってくると、もっと深く楽しめるだろうなとも思いつつ、今でも充分楽しんでます。

**********

で、もうひとつの山の準決勝が大変なことになってました。
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 33-33 ヤマハ発動機(ジュビロ)
トライ数・ゴール数もまったく同数。
抽選でヤマハの勝利という・・・。
こんなこともあるんだなあ。
東京体育館にて。
http://www.jtta.or.jp/

いやもう去年のアテネ五輪で福原愛とカットマンとの試合の録画見ちゃって以来「あーもう生で観たい!」と思っとったところで、僕はこういうことは忘れない質なもんだから目ざとくこの大会のことを去年の暮れあたりから気に留めていて、ようやく卓球生観戦が本日実現した次第。

何が見たかったかっていうと、カットマンですよ、カットマン。
あの徹底的にゆるーく返球、が見たかったわけですよ。
ただ僕の貧粗な卓球知識では日本人カットマンっていうと松下浩二くらいしか知らないので、でもまあひとりくらいいるだろう、と。

今週火曜日から大会が始まって、そしたら愛ちゃん効果でスポーツニュースにも取り上げられてびっくり!
(まあ、大会が取り上げられているといより福原が取り上げられていたわけだが)
てっきり中国に行っちゃってると思ってたので、「え、観られるの!?」と。

そういう感じで東京体育館(実はもう少しで代々木の体育館に行くところだったのは内緒)に着いた時点では、
「生カットマン」
に加えて、

「生王子サーブ」

「生『サー!』」

とお楽しみいっぱいだったのです。

午前9時半。
女子シングルス準々決勝。
福原愛の名前、見つからず。
「あぁたぶんシードなんだろうな」
とトーナメント表を見たら、その前に負けてた。 orz
(今思えば準々決勝以降にシードが出てくるわけがないのだが)

でも、カットマンひとり発見!
やっぱ面白い!
相手のスマッシュを「その位置から返す!」といちいち感動。
結局試合は負けてしまったけど、堪能させていただきました。
男子シングルスは準決勝からで、個人的に期待の松下はすでに敗退していて結局カットマン関連試合は1試合のみ。

他の試合もめちゃくちゃ面白かったです。
ポイントを取った時に発する声で試合の空気を支配し合うようなところだったり、オーロラビジョンに映し出される選手たちの目がいっちゃってたり。
最後の1試合、女子シングルスの決勝は、途中から卓球台の真後ろに当たる位置で観戦、そうしたらより「ギリギリ」の世界を垣間見られた気がしました。

あのスピードで繰り広げられるラリーはスリリング。
10秒のラリーが3本続いたらたぶん涙出てくると思う。

サーブ権に関係なくポイントが加わわるルールで、そのほとんどが相手にミスによる得点というのもいろいろ考えさせられるところもあって・・・要するに外したら相手のポイントになるわけで。
シュート数はリーグトップクラスの割りに得点が中くらいのに爪の垢を煎じて呑ませたくなるのも道理。 orz

あと、印象的だったのが、とにかく会場が静かだったこと。
おかげで選手の掛け声や卓球台を弾むボールの音や客席の赤ちゃんの泣き声まで良く響く。
こういう雰囲気も新鮮でした。
国立競技場にて。
《得点者》東京V:飯尾、平本
     磐田:西

女子の試合中あまりにも寒かったので、ホーム側へ移動。
正面から日が当たって、向こうと比べてまるで天国。

試合はヴェルディの攻勢で始まり、平本が立て続けに決定的なチャンスを決められず、なんとなく去年のセカンドの東京-磐田戦の「シュート練習!」を思い出していたが、35分、ヴェルディのフリーキックを平本が頭で合わせたのがキーパーの脇を抜けポスト直撃、その跳ね返りを飯尾が詰めてゴール。
試合の流れからして順当な先制点と思っていたのも束の間、「そういえば今日の主審ってだれだったかな」と電光掲示板に目をやると「柏原」。
その刹那、ヴェルディの小林慶が2枚目のイエローを受けて退場。
試合を通じて至極真っ当なジャッジングだったが、この時ばかりは「さすが柏原・・・」と(笑)。

後半、磐田は前田に変えて中山、ヴェルディは飯尾に変えて右SB柳沢、おそらく4-4-1にシステム変更。
このそれぞれの交代が、試合を決めたような気がする。
前半チャンスにたくさん絡めどツキに見放されていたような感じだった平本を残したのね、と思ってたら、後半開始数分、ヴェルディの目の覚めるようなカウンター、平本が独走で磐田DFを振り切ってゴール!これは見事だった。
その後も、ゴールにはならなかったものの山田が同じくカウンターから決定的なシーンをつくり出す。
しかし、川口、藤田と攻撃の選手を次々と投入し、福西を高い位置まで上げて圧力をかける磐田、GK高木の好守などでギリギリ跳ね返していたものの、後半32分にゴール前の混戦で西に決められてしまう。
しかしその後もなんとかしのぎ切ったヴェルディが、8年ぶりの優勝。

ヴェルディは東京サポとしてはいちばん負けたくないチームではあるけれど、サッカーファンとして見た時、生え抜きがしっかりチームを支えている点などで好感を持っていて、この優勝にはおめでとう、と言いたい。
もっとも相手が磐田ではなく浦和だったら、違う結果だったかもしれないが。

翻って磐田。
後半開始の交代は、中山ではなく「西→藤田」だったのでは。
前半、左サイドハーフの西は対面の山田に完全に押し込まれていたし。
もっとも、得点を挙げたのは他でもない西なのだが、後半開始で中山を入れたために「空気を変える」効果を演出でいなかったのは大きいと思う。
ただでさえ、相手は10人。どちらのサポでもない人は判官贔屓でヴェルディを応援していたような雰囲気だった気がするので、中山は「ここぞ」という場面にとっておくべきだったと思う。

今年の磐田は監督の采配で負ける試合が多くなるのではないか。そういう予感さえ持ってしまう。
国立競技場にて。
《得点者》レイナス:木原
     ベレーザ:荒川、大野×2

今年の天皇杯決勝は女子サッカーの決勝も観戦できることになっていたので、大晦日の雪がそこかしこに残る晴れの元旦早朝に家を出て、観てきました。

オーロラビジョンが見やすいアウェー側の自由席の最上段に陣取って観戦したのですが・・・

寒かった(涙目)。

東側なので太陽は後ろから降り注ぐかたちで、しかも冬の風がけっこう強く、すぐ後ろのポールはその風を受けてガチガチいってるし・・・

そんな感じでかなり厳しい状況での観戦でしたが、始めてな間で観戦する女子サッカーは、他の競技がそうであるようにサッカーでも女子特有の丁寧さが垣間見れたような気がします。

印象に残ったのはベレーザのFW荒川、大野、MF澤、GK小野寺。
レイナスは最後の最後で崩し切れなくて、カウンターや致命的なミスでやられた、という感じ。
国立代々木競技場第2体育館にて。
http://www.u-netsurf.ne.jp/nichiba/2004/japan_league/index.htm

チケットをとある筋からいただいたので、行ってきました。
25日は最初の1時間半だけ、26日はほぼ全部観戦。

土曜日はお客さんが少なくて、興行として大丈夫なのかと心配してしまったけど(自分もタダ券のくせに・・・)、今日は最初からそこそこの入りで一安心。

バドミントン。
これはもう、実際に観ないとその面白さは分からないです。
今年に限っていえば春にヨネックスオープン(世界大会)も観てますが、とにかくあのギリギリ感は堪らなくスリリング。
シャトルが向かう先、ラケットが届くか否か。さらにインかアウとか。
そのギリギリの見極めを、シャトルを相当に速いスピードで打ち合いながらやってるわけです。
ダブルスではそこに、目まぐるしいポジションチェンジの要素も加わってきます。

女子は、よりしなやかに。
男子は、時に豪快に。

基本的にラリーが続くようにできている競技ですが、それでも倒れ込みながらも続く長いラリーはそれだけで見る価値があります。

日本リーグは初観戦で、知っているチームも選手名もほとんどない状態だったので具体的に印象に残っているゲームというのが挙げられないですが、ともかく堪能した次第です。

・・・そして余談。
春に観たソフトボールなんかもそうですが、実業団スポーツはとにかく応援についつい目が行ってしまいがちです。
今回の衝撃は、あの狭い室内競技場にスピーカー&PA持ち込みの応援が少なくなかったこと。
加えてシンセサイザーそのものも持ち込み、内蔵のドラムの音を使ったり、NTT北海道に至っては打ち込みで曲まで用意している。

あと、応援団。
ひとつプレーが止まるたびに音楽スタート!
そのたびにスクッと立ち上がって、キビキビ踊っていそいそ座る(笑)。
ついつい試合そっちのけで観てしまうので、できれば程々にしていただきたいと(笑)。
天皇杯5回戦
2004年Jリーグチャンピオン 1-2x 2004年JFL3位
<得点者>
横浜:奥
草津:宮川、依田
<退場者>
横浜:なし
草津:山口、籾谷

テレビは観られないので、ネット実況観戦。
先のチャンピオンシップで僕のなかで株が上がったマリノス、最急落。

主審・高山は仕様か。

草津、小島が壮絶だった模様。
横浜国際総合競技場にて。

当日にチケット暴落の情報を知って、新宿金券ショップでチケッ
ト入手し、土壇場で生観戦。
額面割れのチケットで入ったのに自由席は満員、あの横浜国際の2階の一番奥で立ち見。

前半に横浜の守備陣のなかで特に目立って見えた河合が、後半のコーナーのチャンスに大仕事。
ニアに低く蹴り込まれたボール、そのボールが向かう先、ぽっかり空いたスペースに低い体勢でものすごい勢いで突っ込んでヘッド一発。
「あーっ!」思わず声をあげてしまった場面。これぞセットプレーの醍醐味。

沸き立つホーム側のゴール裏。舞い上がる紙吹雪。

東京絡み以外の試合で、いちばん見応えがあった。
「第10回JOCジュニアオリンピックカップショートトラックスピードスケート選手権大会兼2005世界ジュニア・ショートトラック選手権大会派遣選手選考会」て長い正式名称もほどほどにしなさい、という話で。

江戸川区スポーツランドにて。
http://skatingjapan.or.jp/jsf04-05/short/yoko/10thjocjrolympiccupshort.html

ソルトレーク五輪で観て以来、毎シーズン必ず生観戦しているショートトラックですが、今期はジュニアの大会ではあるものの、ギリギリ都内開催なので(川向こうは千葉県)、喜び勇んでいってきました。

川沿いの歩道。
路上に「この先自転車頭上注意」、さらにもう少し先に「自転車頭上注意」。
しかし、これを書いた人が凄まじく間違った気の遣い方をされたようで、手前から読むようになっている。
すなわちぱっと見、

     意
     注
     上
     頭
     車
     転
     自
     先
     の
     こ

となっていて、2度目の注意書きのすぐ先に、ぶっとい桜の幹が斜めに生えている。
普通のスピードで自転車に乗りながらこの注意書きに目をやったら病院送りである。
そんなおちゃめな江戸川区が嫌いじゃない(笑)。

で、朝の9時半から見始めた今回の大会、今日は男女1000mがメインで、寺尾や西谷といった五輪代表選手はいないけど、それぞれのレースのスタート、ゴール、勝負どころでの駆け引き、まず先頭につけるか最後尾からまくるか、大外から行くか内から行くか、それをそれこそ選手どうしの体が接触するかしないかの距離で行われて、そういうのがものすごくスリリングで堪らない。

あと、ノービスの500mレースもあり。
ノービスって?と最初は謎だったんですが、要するに小学生。
高学年と低学年とに分けてのレース。
なんかもうちっちゃい体におっきなヘルメットがものすごく不釣り合いな低学年にショートトラックやらすのか?とも思ったものの、最終周でトップだった選手が抜かれて一気に最下位に、なんていうショートトラックらしい展開もあったりして、かなり楽しめました。

ショートトラックって、すべてのスピード競技のなかでも突出してタイムよりも着順重視なところがあるので、すごく面白い。
競輪競馬あたりの感覚に似てるような気がする。

ただ、寒かった(当たり前)。
秩父宮ラグビー場にて。

・・・寒かった。。。

クボタスピアーズ    24-10     サントリーサンゴリアス

サントリー、前回見た時はけっこう溌溂としてたのに、今日の試合はなんだか・・・

東芝府中ブレイブルーパス    17-13     NECグリーンロケッツ

昨シーズンの日本選手権覇者vs.マイクロソフトカップ覇者。
ということで、大一番。

・・・ということより、今シーズン初バツベイである。

試合全体は、近くにいた古参っぽいラグビーファンの審判への野次を耳にしつつ、モールから3トライを奪った東芝府中が逆転勝ち。

・・・ということより何より、バツベイ祭り(狂喜)。

前半。
バツベイがパスした!
バツベイが蹴った!

後半。
バツベイの真骨頂!
10メートルほどの助走で勢いついたバツベイにパスが出る!
そのまま相手ディフェンスへ突入!
吹っ飛ぶNECの緑のユニフォーム!
そして脳しんとうでしゃがみこむバツベイ!

そんな「バツベイ大作戦」が3回も。あぁ、眼福。

試合を通じて疾走系トライがなかったけど、もう満足。
寒かったけど満足。
今日のサッカーが延期になったので、今日のラグビーも当然延期、明日と明後日のどちらにやるんだろう、といろいろ情報を探ってたわけですが・・・
 
 
 
 
 

秩父宮ではラグビーやったそうで。
http://www.sponichi.co.jp/others/flash/KFullFlash20041009027.html

言いたい放題によると、どうやら「水球ですか?」状態だった模様。
明日か明後日かに延期してくれれば観に行ったのに...。
 
こんな天気で普段通りなのはラグビーと京王線だけだ。
秩父宮ラグビー場にて。

・・・実はトップリーグ観戦は初めてなのである。わっはっは。

・リコーブラックラムズ 27-21 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

なぜか大畑がいなくて残念。。。
なんとなく、神戸にミスが目立ってたような気がした。
スタンドオフのタッチを狙ったキックが直接タッチを割ってしまう場面が前半に何回かあったし、後半のリコーのトライも、フルバックのキックをチャージされちゃったからだし・・・。

試合後のインタビューによると、リコーが神戸に勝ったのって32年ぶりだそうで。監督、声詰まってた。

・サントリーサンゴリアス 52-41 日本IBMビッグブルー

いやもうこんな面白い試合が見られて、ホントに行って良かったと実感。

まず、目についたのがIBMのフルバック、ミラー。
前半6分。
IBM陣内の22mライン上あたりでインターセプトしたミラー、そのままサントリー陣内も疾走、ゴールラインまであと数メートルのところで戻ってきたサントリーバックス陣を振り切ろうと前方へボールをキック、これが走る方向へ見事転がり、あとはそれをそのまま地面に押し付ければトライ、というところでボールをキャッチしそこねてポロリ。

・・・それを見て爆笑する僕。
もうこんなネタを披露してくれる選手は大好きなので、以降IBMびいきに(笑)。

そしたら今度は、タッチラインぎりぎりをボール持って走ってたら、振り向かないままいきなりボールを後方へパス。確かこれが起点となってトライ!

な、な、なんというファンタジスタ(笑)。

その他にも印象的なプレイが多かったのです、このミラーという選手は。

サントリーのフルバック、栗原。
キッカー兼任。
サントリーの最初のトライ後のゴールキック。
右、やや角度があるところ。
栗原が蹴ったボールは低く弧を描きながらゆるゆるとゴールへ・・・

『ぢん』

ゴールポスト直撃。あんまり聴かない鈍い音にまたしても爆笑。

試合は一進一退の攻防だった前半。
5点差で後半を迎えるも、地力の差か、トライを重ねて点差を広げる。
そうこうする内に後半も30分経過。
IBMの反撃。
まず、センターライン付近、右にできたラックからすばやく左に展開し、ミラーが抜け出す!
追い縋るサントリーバックスを充分引き付けたところで、さらに左を平走していた選手にラストパス。トライ!
続けざまに起きたのは、今度は自陣インゴールでボールを回すところから始まって、途中どうだったか忘れたけど(確かミラー絡み)そこから中央を走ってたフッカー(スクラムでいちばん前の真ん中の人)に渡り、相手バックスに追い付かれる直前にパントキック!
これをさらに後ろから走ってきた選手がトライ!

結局、そのあとにサントリーが1トライ決めて逃げ切り勝ちだったけど、どのトライをとってもスリリングだったし、めちゃくちゃ面白かった!

個人的にはこの試合のMVPは、途中出場のサントリー20番、田中澄憲。
小さい体で、起点ができるとそこからすぐに小気味よくパスをだす。
後半ロスタイムのIBMボールのスクラムから、ボールが出たところをすかさずタックルにいって相手の攻撃の芽を摘んだのも印象的。

ラグビー、シーズンインしたばかり。
観たいスポーツがたくさんで嬉しい悲鳴が脳内をこだましております。
なんだかんだで東京の負けにショボーンとなっていたのですが・・・

http://www.sponichi.co.jp/others/flash/KFullFlash20040926021.html

バ、バ、バツベイ4トライって
 
おい!!!!


しかも前半でって・・・
いったいどんな試合だったんだろう・・・

よく読んだらバツベイ「ら」だったorz(別にがっかりせんでも)
ジュビロ磐田ねっとり応援空間、三光鳥の話より。
http://sankouchou.com/enqcross/index1.html

よろしかったら。

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