「芸力 http://geiriki.jp 」でもレビューを書いてますのでよろしかったらご覧くださいまし。
で、感想が重ならないように。。。

・アートdeチャリティvol.3(1/9)
@十一月画廊(1/9-1/21)
http://g-11.cool.ne.jp/

十一月画廊で個展を行った作家の作品を集めた展示。
なかでも印象的だったのが、個展を見損ねていた大河原愛さんの作品。
木のブロックに描かれた女性のヌード。背景が白に塗られ、色を抜いて木目がそのまま活かされるかたちで描き出される女性の姿。そこに被さるストッキングの布。かなりユニークなスタイル、美しきアバンギャルド。
他にも面白い作品多数出展されています。かなりの見応えです。

・横尾英子展(1/9)
@柴田悦子画廊(1/5-1/11)
http://www.shibataetsuko.com/

冬の終わりの絵。
ほぼ無彩色で、そのなかにやわらかく溶け込む赤や青が描かれる風景に奥行きを与えているように思えます。
雪解けの水が勢いよく流れ、はげしく飛沫をあげる川。
一枚一枚ていねいに描かれた紅葉。
春へと勢いを増すように動く大地の息吹きと、抑えられた色彩による静けさと。

・井上直久<星をかった日>原画展(1/9)
@Pinpoint Gallery(1/9-1/14)
http://www.pinpointgallery.com/06INOUENAOHISA.html

ある星でのお話。
畑にできたかぶを市場へと売りにいき、そこで何とか手に入れた小さな星の種を畑に浮かべて、水をやり、季節を経るごとに大きくなっていき、遂には住んでしまう、という物語の絵本の原画。
きれいです。さまざまな色が重ねられ、ストレートにファンタジックな感触。

コメント

nophoto
Thiago
2014年6月24日21:14

Essays like this are so important to brnnieadog people’s horizons.

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