11/3、11/4のギャラリー巡り
2005年11月4日 アート《11/3》
・DURST DRITTE TOKYO WHITE CUBE 藤原勇輝 @ギャラリーGAN(11/1〜11/6)
http://www.presskit.co.jp/
巨大な金属の棒と、穴の開いた小さな板を溶接してできた、これまた大きな棒。
大きいことはいいことだ!
・ちくちくメロディー 高橋さとみ 展 @Pinpiont Gallery(10/31〜11/5)
http://www.pinpointgallery.com/takahashisatomi.html
切り絵と銅版画。
切り絵が、もうとにかく可愛い!
頬を染めた和服姿の娘がボタンアコーディオンを弾いていたり、お酒を呑んでたり、ジャグリング中だったり。なによりこの娘の表情が最高で。
他の切り絵も中華料理やら演奏中のミュージシャンやら、一見CG?と思ってしまうほどポップなんですが、よく見ると模様が入った和紙をうまく使うなどかなり手が込んでいて面白い!
銅版画はまた違った感じで、相当に描き込まれてかなりファンタジックでした。
・安座上真紀子「PAPER TOY SHOW」 @SPACE YUI(10/31〜11/5)
http://www.spaceyui.com/gallery/schedule/image/azakami.htm
Pinpointが切り絵なら、こちらは立体の紙の作品。
ハイヒールやら建物のミニチュアやら、こちらもかなり精巧。
で、立体が主なので見逃してしまいがちなのですが、平面の部分、ストライプになっているようなところもしっかりと紙を貼りあわせて制作されていたり。
紙って楽しい!
・「酒のある風景」 @DAZZLE(11/1〜11/6)
http://gallery-dazzle.com/exhbt/yr_05/051101.htm
安西水丸さんのイラスト教室の生徒4名のコラボレーション。
といっても、それぞれしっかり活動なさってる方々のようで、作品の見せ方はそれぞれに個性があって面白いです。
山崎杉夫さんの太くてスクエアな黒の稜線で描かれた渋い色彩のイラストと木版画、田沢ケンさんのユーモアたっぷりのマンガ風イラスト、信濃八太郎さんの黒のみを使用したシンプルで落ち着いた感じの作品、三井ヤスシさんの無彩色や空の紺を基調としたなかにぽっと灯るような赤が効いているアクリル画。
それぞれホントにさまざまなスタイルですが、作品のどこかにかならず「お酒」を登場させるというテーマがあって、それがこの空間に統一感をもたらしていました。
《11/4》
・井上 直子 展 @OギャラリーUP・S(10/31〜11/6)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/inonao.html
赤い作品、しかも奥行だけで勝負!みたいなケレン味のないまっすぐな作品。
しかしこれが面白い!
それぞれ若干の色調を変えた赤で壁や床、天井を現し、どこまでも遠いような奥行感がしっかり分かりやすく表現されていて、とにかく眺めていて爽快感があります。
そしてさらにユニークだったのが、その赤をよく観てみるとお経が塗りつぶされていてびっくり!
展示されていた作品、ひとつはかなり大きかったんですが、それでももっと大きな作品を制作してほしいです。
以下はあらためて。
・鴻崎正武 展 @ギャラリーさわ田(11/3〜11/11)
・凛の会 @渋谷東急本店8階 美術画廊(11/3〜11/9)
・川本淑子 日本画展 ― のんき ― @福原画廊(11/4〜11/12)
・DURST DRITTE TOKYO WHITE CUBE 藤原勇輝 @ギャラリーGAN(11/1〜11/6)
http://www.presskit.co.jp/
巨大な金属の棒と、穴の開いた小さな板を溶接してできた、これまた大きな棒。
大きいことはいいことだ!
・ちくちくメロディー 高橋さとみ 展 @Pinpiont Gallery(10/31〜11/5)
http://www.pinpointgallery.com/takahashisatomi.html
切り絵と銅版画。
切り絵が、もうとにかく可愛い!
頬を染めた和服姿の娘がボタンアコーディオンを弾いていたり、お酒を呑んでたり、ジャグリング中だったり。なによりこの娘の表情が最高で。
他の切り絵も中華料理やら演奏中のミュージシャンやら、一見CG?と思ってしまうほどポップなんですが、よく見ると模様が入った和紙をうまく使うなどかなり手が込んでいて面白い!
銅版画はまた違った感じで、相当に描き込まれてかなりファンタジックでした。
・安座上真紀子「PAPER TOY SHOW」 @SPACE YUI(10/31〜11/5)
http://www.spaceyui.com/gallery/schedule/image/azakami.htm
Pinpointが切り絵なら、こちらは立体の紙の作品。
ハイヒールやら建物のミニチュアやら、こちらもかなり精巧。
で、立体が主なので見逃してしまいがちなのですが、平面の部分、ストライプになっているようなところもしっかりと紙を貼りあわせて制作されていたり。
紙って楽しい!
・「酒のある風景」 @DAZZLE(11/1〜11/6)
http://gallery-dazzle.com/exhbt/yr_05/051101.htm
安西水丸さんのイラスト教室の生徒4名のコラボレーション。
といっても、それぞれしっかり活動なさってる方々のようで、作品の見せ方はそれぞれに個性があって面白いです。
山崎杉夫さんの太くてスクエアな黒の稜線で描かれた渋い色彩のイラストと木版画、田沢ケンさんのユーモアたっぷりのマンガ風イラスト、信濃八太郎さんの黒のみを使用したシンプルで落ち着いた感じの作品、三井ヤスシさんの無彩色や空の紺を基調としたなかにぽっと灯るような赤が効いているアクリル画。
それぞれホントにさまざまなスタイルですが、作品のどこかにかならず「お酒」を登場させるというテーマがあって、それがこの空間に統一感をもたらしていました。
《11/4》
・井上 直子 展 @OギャラリーUP・S(10/31〜11/6)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/inonao.html
赤い作品、しかも奥行だけで勝負!みたいなケレン味のないまっすぐな作品。
しかしこれが面白い!
それぞれ若干の色調を変えた赤で壁や床、天井を現し、どこまでも遠いような奥行感がしっかり分かりやすく表現されていて、とにかく眺めていて爽快感があります。
そしてさらにユニークだったのが、その赤をよく観てみるとお経が塗りつぶされていてびっくり!
展示されていた作品、ひとつはかなり大きかったんですが、それでももっと大きな作品を制作してほしいです。
以下はあらためて。
・鴻崎正武 展 @ギャラリーさわ田(11/3〜11/11)
・凛の会 @渋谷東急本店8階 美術画廊(11/3〜11/9)
・川本淑子 日本画展 ― のんき ― @福原画廊(11/4〜11/12)
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