9/29〜10/1のギャラリー巡り
2005年10月1日 アート《9/29》
・奥村雄樹 個展「Transfer」 @HIROMI YOSHII FIVE(9/24〜10/29)
http://www.flickr.com/photos/26898303@N00/45074539/
http://www.hiromiyoshii.com/five.html
街のなかのさりげない場所を、黄色い風船が突如現れては割れてまた別の場所に、という映像インスタレーション。
風船が現れる瞬間が妙にスリリングで。
《10/1》
・画報「猫づくし」刊行にあわせて 小さな猫の展覧会、矢吹申彦 @福原画廊(9/28〜10/8)
たいへんお行儀のよい猫たちの絵。
そういったなかに、夢二やフジタも似顔絵で登場する絵があって、こちらのユニークさと言ったらもう!
・H.K @フタバ画廊(9/26〜10/2)
一見ベージュの背景、しかしよく観るとさまざまな色が混ざりあっていてしかもキャンバスの目が無くなるくらいに表面が平らに塗られていて、そこから浮かび上がってきたような線や色彩で構成される人の体のライン。手や足の裏などに色が集まっていて...威圧感はないですが独特な引き込まれる雰囲気を感じました。
・日置英子展 @なびす画廊(9/26〜10/1)
http://www.nabis-g.com/exhibition/2005/hioki-e.html
透明感のあるさまざまな色彩のドットで描かれた抽象画。
タイトルによれば森とのことでしたが、時間をかけて観てると色彩の濃淡から奥行が弱冠感じられます。
・カラーヒヨコ 内田まり子 さやか 村木友子 @Gallery 銀座フォレスト(9/26〜10/1)
それぞれ違うスタイルの3人展。
特に印象に残ったのがさやかさんの作品で、模様が丁寧に書き込まれた和服に身を包んだ女の子が、和紙の質感と相まってとにかくきれいで。
村木友子さんの淡い質感ながらさまざまな画材が使用された絵も、さわやかで面白い味わい。
・高橋理加展 @藍画廊(9/26〜10/1)
http://homepage.mac.com/mfukuda2/aiga197/aiga197.html
牛乳パックで作られた赤ちゃんの像がたくさん、画廊内の中央から吊られて床に雑にまとまっている白のロープに集まるように置かれていました。
赤ちゃんの像は6種類あるそうで、それぞれの体の形がロープのほうへと向かって集まって、少々奇妙な空間を作り出してました。
・福島保典 展 @ギャラリー椿(9/26〜10/8)
http://kgs-tokyo.jp/tsubaki/2005/050926.htm
パネルにあった説明を読んで大いに納得。
というのも、デフォルメ、というよりももっと、ある意味過剰にざっくりと描かれた顔の絵で、土っぽい薄いベージュがメインの色合いだけじゃない何か引き付ける魅力を感じたのですが、説明によると古代遺跡の壁画からインスピレーションを受けた、みたいなことが書かれていて。
知ることでより味わいが増す、古代へ回帰していくような静謐感のある作品だと思います。
・長谷川佐知子 展 @galleria grafica bis(9/26〜10/1)
http://www.ishicoro.com/new/hase_sachi/hasega-2005.htm
http://gallery.to/grafica
石というのは面白い素材だなぁ、と。
結構な大きさの石のオブジェで、それぞれ、印象ですがカップをモチーフにしたような形の仕上がりで、ほぼすべて作家(女の子です)自ら彫ったとのこと。
表面の削り具合によって地がうい志の色合いなども味わいがあってよいです。
以下はあらためて。
・山本修路 初個展「松景(しょうけい)」 @ヴァイスヴェルト(9/3〜10/1)
http://www.roentgenwerke.com/works/shuji2005/shuji.html
・土屋仁応彫刻展「重陽」 @成山画廊(9/9〜9/30)
http://www.gallery-naruyama.com/exhibition.html
・野依幸治展「口笛吹く風」 @ごらくギャラリー(9/26〜10/8)
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/NoyoriKoji/Noyori_2005.html
・ANTONY GORMLEY CERTAIN MADE PLACES @ギャラリー小柳(9/6〜10/8)
http://www.gallerykoyanagi.com/exhibition.html
・小林英且 展 @小野画廊2(9/26〜10/1)
・一瀬幸信展 @SOL(9/26〜10/1)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/SOL/EXHIBITION/2005/20059isse.htm
・奥村雄樹 個展「Transfer」 @HIROMI YOSHII FIVE(9/24〜10/29)
http://www.flickr.com/photos/26898303@N00/45074539/
http://www.hiromiyoshii.com/five.html
街のなかのさりげない場所を、黄色い風船が突如現れては割れてまた別の場所に、という映像インスタレーション。
風船が現れる瞬間が妙にスリリングで。
《10/1》
・画報「猫づくし」刊行にあわせて 小さな猫の展覧会、矢吹申彦 @福原画廊(9/28〜10/8)
たいへんお行儀のよい猫たちの絵。
そういったなかに、夢二やフジタも似顔絵で登場する絵があって、こちらのユニークさと言ったらもう!
・H.K @フタバ画廊(9/26〜10/2)
一見ベージュの背景、しかしよく観るとさまざまな色が混ざりあっていてしかもキャンバスの目が無くなるくらいに表面が平らに塗られていて、そこから浮かび上がってきたような線や色彩で構成される人の体のライン。手や足の裏などに色が集まっていて...威圧感はないですが独特な引き込まれる雰囲気を感じました。
・日置英子展 @なびす画廊(9/26〜10/1)
http://www.nabis-g.com/exhibition/2005/hioki-e.html
透明感のあるさまざまな色彩のドットで描かれた抽象画。
タイトルによれば森とのことでしたが、時間をかけて観てると色彩の濃淡から奥行が弱冠感じられます。
・カラーヒヨコ 内田まり子 さやか 村木友子 @Gallery 銀座フォレスト(9/26〜10/1)
それぞれ違うスタイルの3人展。
特に印象に残ったのがさやかさんの作品で、模様が丁寧に書き込まれた和服に身を包んだ女の子が、和紙の質感と相まってとにかくきれいで。
村木友子さんの淡い質感ながらさまざまな画材が使用された絵も、さわやかで面白い味わい。
・高橋理加展 @藍画廊(9/26〜10/1)
http://homepage.mac.com/mfukuda2/aiga197/aiga197.html
牛乳パックで作られた赤ちゃんの像がたくさん、画廊内の中央から吊られて床に雑にまとまっている白のロープに集まるように置かれていました。
赤ちゃんの像は6種類あるそうで、それぞれの体の形がロープのほうへと向かって集まって、少々奇妙な空間を作り出してました。
・福島保典 展 @ギャラリー椿(9/26〜10/8)
http://kgs-tokyo.jp/tsubaki/2005/050926.htm
パネルにあった説明を読んで大いに納得。
というのも、デフォルメ、というよりももっと、ある意味過剰にざっくりと描かれた顔の絵で、土っぽい薄いベージュがメインの色合いだけじゃない何か引き付ける魅力を感じたのですが、説明によると古代遺跡の壁画からインスピレーションを受けた、みたいなことが書かれていて。
知ることでより味わいが増す、古代へ回帰していくような静謐感のある作品だと思います。
・長谷川佐知子 展 @galleria grafica bis(9/26〜10/1)
http://www.ishicoro.com/new/hase_sachi/hasega-2005.htm
http://gallery.to/grafica
石というのは面白い素材だなぁ、と。
結構な大きさの石のオブジェで、それぞれ、印象ですがカップをモチーフにしたような形の仕上がりで、ほぼすべて作家(女の子です)自ら彫ったとのこと。
表面の削り具合によって地がうい志の色合いなども味わいがあってよいです。
以下はあらためて。
・山本修路 初個展「松景(しょうけい)」 @ヴァイスヴェルト(9/3〜10/1)
http://www.roentgenwerke.com/works/shuji2005/shuji.html
・土屋仁応彫刻展「重陽」 @成山画廊(9/9〜9/30)
http://www.gallery-naruyama.com/exhibition.html
・野依幸治展「口笛吹く風」 @ごらくギャラリー(9/26〜10/8)
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/NoyoriKoji/Noyori_2005.html
・ANTONY GORMLEY CERTAIN MADE PLACES @ギャラリー小柳(9/6〜10/8)
http://www.gallerykoyanagi.com/exhibition.html
・小林英且 展 @小野画廊2(9/26〜10/1)
・一瀬幸信展 @SOL(9/26〜10/1)
http://www005.upp.so-net.ne.jp/SOL/EXHIBITION/2005/20059isse.htm
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