9/13〜9/18のアート巡り
2005年9月18日 アート《9/13》
・福井江太郎 新作個展 −BROKEN FLOWER− Series Flower vol.1 @東邦アート(9/5〜9/17)
http://www.tohoart.com/photo_20050912.htm
ネットで見つけてどうしても観ておきたかったこの展示。
東邦アートおなじみの暗い会場内に、(おそらく)黒の墨で大輪の花が描かれた大作がたくさん。
じっくりと観ることができなかったが残念なのですが、正直な感想としては、もっと「くる」かな、と期待していたのですが、思いのほか大きさほどの迫力を感じず...。
もう一度観たい。ちゃんとじっくりと観たい。
《9/17》
・神田さおり個展「こ こ ろ か が み SAORI’An2005晩夏exhibition 」 @Bギャラリー(8/18〜9/20)
http://www.beams.co.jp/beams/b_gallery/b_gallery_sheet/kanda.html
気がつけば神田さんのこの個展に足を運ぶのはこれが7回目。
今回は、これまで神田さんが手掛けた「染め」をお持ちの方々がそれぞれ身に纏って集まる、というパーティーの日。
僕も一着、白のシャツに大きな染めを入れていただいて、仕事のあとに着替えて参加。
・・・もう、圧巻です。
お互いの染めを見せあって楽しんだり、そこから始まる雑談で盛り上がったり...。
で、なかにはもうずっと前のを大事に着てる方もいらっしゃって、神田さんの昔の作風と最近のものとの違いもなかなか面白かったです。
その間、来場者ひとりひとりに新たなワンポイントを入れる神田さん。
たいへん楽しいひととき、神田さんをはじめ、いらっしゃった皆さん、スタッフの皆さんに感謝。
《9/18》
・五十嵐智一・久保裕子・島田映・須藤泰孝「ガラス ノ クニ」 @ギャラリーES E zone(9/17〜9/18)
http://galleryes.com/info.html
ガラス作品の展示。
・・・といっても、これまでのガラスのイメージでは収まらない質感のものが多くて。
なかでも久保裕子さんの作品。上から覗くとガラスのなかにザリガニや魚が泳いでいるのが見えて、たいへん楽しいです。
島田映さんのちょっといびつな曲面のものは、一見プラスチックのようなカラフルな色彩、しかし自然光を浴びてそれを反射する光の質感がガラス、というユニークな一輪挿し。
・UJI展『Exposition de YUJI』 @オーパ・ギャラリー(9/9〜9/21)
http://www.geocities.jp/opa_gs/html/event20050909.htm
アクリル絵の具で描き、油彩で仕上げる青が印象的なイラストの展示。
一部の作品にはコラージュも効果的に使用されていました。
「100年前の200年後の絵ですね!」という感想を申し上げたら、ギャラリーのオーナーのフジナミさんとUJIさんに感心されてしまいました(笑)。
・琳 vol.3 −玉が触れ合い美しい音色を奏でる− @ギャラリー52(9/16〜9/24)
http://homepage3.nifty.com/g52/schedule/now.html
ギャラリーの企画による偶然にもこれまで個展で拝見したことがある3人のアーティスト、ウエバヒロコさん、須見祥子さん、名古屋剛志さんのグループ展。
さまざまな顔料を使用したウエバさんとマッドな油彩の須見さん。このお二人は画面の質感こそ違いますが、色彩感や抽象であることに共通したところがあって、そのお二人の中で名古屋さんの作品がどんなふうに存在するのかに興味がありました。
ほんの少しだけ暗めの照明の中で、女性陣の作品の明るい色彩の間に、名古屋さんの茶色ベースの渋い色彩が中和するように存在していてなかなか興味深いセレクションになってました。
そして、さらに変化する名古屋さん、今回はC-DEPOT展に出展された作品と共に、それ以降のスタイルの作風でまとめられていて。
この渋さは印象に残ります。
・志田展哉展 @佐藤美術館4F(8/23〜9/19)
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/exhibition/index.html
こちらは3回目。
面白い作品というのは、繰り替えし観てもその度に新たな発見があるもので。
板に描かれた作品、その板に乗る顔料の質感が堪らなく美しいです。
予想以上に面白かったこちらは後ほど。
・ドラマとポエジーの画家 和田義彦 @松濤美術館(8/2〜9/19)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/20050802_wada.html
・福井江太郎 新作個展 −BROKEN FLOWER− Series Flower vol.1 @東邦アート(9/5〜9/17)
http://www.tohoart.com/photo_20050912.htm
ネットで見つけてどうしても観ておきたかったこの展示。
東邦アートおなじみの暗い会場内に、(おそらく)黒の墨で大輪の花が描かれた大作がたくさん。
じっくりと観ることができなかったが残念なのですが、正直な感想としては、もっと「くる」かな、と期待していたのですが、思いのほか大きさほどの迫力を感じず...。
もう一度観たい。ちゃんとじっくりと観たい。
《9/17》
・神田さおり個展「こ こ ろ か が み SAORI’An2005晩夏exhibition 」 @Bギャラリー(8/18〜9/20)
http://www.beams.co.jp/beams/b_gallery/b_gallery_sheet/kanda.html
気がつけば神田さんのこの個展に足を運ぶのはこれが7回目。
今回は、これまで神田さんが手掛けた「染め」をお持ちの方々がそれぞれ身に纏って集まる、というパーティーの日。
僕も一着、白のシャツに大きな染めを入れていただいて、仕事のあとに着替えて参加。
・・・もう、圧巻です。
お互いの染めを見せあって楽しんだり、そこから始まる雑談で盛り上がったり...。
で、なかにはもうずっと前のを大事に着てる方もいらっしゃって、神田さんの昔の作風と最近のものとの違いもなかなか面白かったです。
その間、来場者ひとりひとりに新たなワンポイントを入れる神田さん。
たいへん楽しいひととき、神田さんをはじめ、いらっしゃった皆さん、スタッフの皆さんに感謝。
《9/18》
・五十嵐智一・久保裕子・島田映・須藤泰孝「ガラス ノ クニ」 @ギャラリーES E zone(9/17〜9/18)
http://galleryes.com/info.html
ガラス作品の展示。
・・・といっても、これまでのガラスのイメージでは収まらない質感のものが多くて。
なかでも久保裕子さんの作品。上から覗くとガラスのなかにザリガニや魚が泳いでいるのが見えて、たいへん楽しいです。
島田映さんのちょっといびつな曲面のものは、一見プラスチックのようなカラフルな色彩、しかし自然光を浴びてそれを反射する光の質感がガラス、というユニークな一輪挿し。
・UJI展『Exposition de YUJI』 @オーパ・ギャラリー(9/9〜9/21)
http://www.geocities.jp/opa_gs/html/event20050909.htm
アクリル絵の具で描き、油彩で仕上げる青が印象的なイラストの展示。
一部の作品にはコラージュも効果的に使用されていました。
「100年前の200年後の絵ですね!」という感想を申し上げたら、ギャラリーのオーナーのフジナミさんとUJIさんに感心されてしまいました(笑)。
・琳 vol.3 −玉が触れ合い美しい音色を奏でる− @ギャラリー52(9/16〜9/24)
http://homepage3.nifty.com/g52/schedule/now.html
ギャラリーの企画による偶然にもこれまで個展で拝見したことがある3人のアーティスト、ウエバヒロコさん、須見祥子さん、名古屋剛志さんのグループ展。
さまざまな顔料を使用したウエバさんとマッドな油彩の須見さん。このお二人は画面の質感こそ違いますが、色彩感や抽象であることに共通したところがあって、そのお二人の中で名古屋さんの作品がどんなふうに存在するのかに興味がありました。
ほんの少しだけ暗めの照明の中で、女性陣の作品の明るい色彩の間に、名古屋さんの茶色ベースの渋い色彩が中和するように存在していてなかなか興味深いセレクションになってました。
そして、さらに変化する名古屋さん、今回はC-DEPOT展に出展された作品と共に、それ以降のスタイルの作風でまとめられていて。
この渋さは印象に残ります。
・志田展哉展 @佐藤美術館4F(8/23〜9/19)
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/exhibition/index.html
こちらは3回目。
面白い作品というのは、繰り替えし観てもその度に新たな発見があるもので。
板に描かれた作品、その板に乗る顔料の質感が堪らなく美しいです。
予想以上に面白かったこちらは後ほど。
・ドラマとポエジーの画家 和田義彦 @松濤美術館(8/2〜9/19)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/20050802_wada.html
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