アニマルワンダーランド─第2回 カネコ・ミホ絵画展(8/21)
2005年8月24日 アート
池袋東武6F特別催場にて。(8/18〜8/23)
ひとつ前の週の昆虫絵画展でも出展されていて印象に残っていたカネコミホさんの個展。
昆虫絵画展ではひとり雰囲気が違っていて、会場全体の雰囲気を考慮してか、隅のほうにまとめて数点展示されていて、やわらかいタッチの作品が多い中でのアクセントとなっていて印象に残りました。
この展示では動物をモチーフにした作品が中心。
とにかく楽しい!明るい!
一部画用紙に描いた作品もあり、こちらはたいへん軽い感触。
多くの作品はアクリル、もしくは岩絵の具によるくっきりとした色彩の質感で、加えて石膏でざらりとした独特の下地となっていました。
絵の具による質感の違いを比べて観るのもなかなか興味深く・・・岩絵の具でここまでキャッチーな作品を観たのは初めてです。
イラストを多く手掛けられる方ということもあってか、どの作品も線がくっきりとしています。黒線の作品が多かったように思いますが、中には金色の線のものもあって、こういった重量感のある色彩が使われていても決して作品が重くなってないのも面白いなぁ、と。
で、ほぼすべての部分に楽しげな柄が入っていることで、これがもう楽しいんです。
花柄だったり図形的なものだったり・・・それらはもちろん手描きでひとつひとつの柄が微妙に違うのにもまた頬が弛んでしまうようなあたたかさ、優しさを感じます。
そうやって描かれる動物たちの表情、仕草もまたコミカルで楽しげ。
動物の他にはカラフルな柄が入った壺(壺というと最近は田口和奈さんが印象的でしたが、並べてみてみるのもちょっと、雰囲気が違い過ぎてそれが面白いかも)や花札の絵柄(これがまた健康的(笑)で最高!)の作品もありました。
カネコさんともお目にかかれて、今回は特集のようになっていますが動物の絵を描かれることが多いとのことで。
またいろんな場所で、いろいろと拝見したいです!
ひとつ前の週の昆虫絵画展でも出展されていて印象に残っていたカネコミホさんの個展。
昆虫絵画展ではひとり雰囲気が違っていて、会場全体の雰囲気を考慮してか、隅のほうにまとめて数点展示されていて、やわらかいタッチの作品が多い中でのアクセントとなっていて印象に残りました。
この展示では動物をモチーフにした作品が中心。
とにかく楽しい!明るい!
一部画用紙に描いた作品もあり、こちらはたいへん軽い感触。
多くの作品はアクリル、もしくは岩絵の具によるくっきりとした色彩の質感で、加えて石膏でざらりとした独特の下地となっていました。
絵の具による質感の違いを比べて観るのもなかなか興味深く・・・岩絵の具でここまでキャッチーな作品を観たのは初めてです。
イラストを多く手掛けられる方ということもあってか、どの作品も線がくっきりとしています。黒線の作品が多かったように思いますが、中には金色の線のものもあって、こういった重量感のある色彩が使われていても決して作品が重くなってないのも面白いなぁ、と。
で、ほぼすべての部分に楽しげな柄が入っていることで、これがもう楽しいんです。
花柄だったり図形的なものだったり・・・それらはもちろん手描きでひとつひとつの柄が微妙に違うのにもまた頬が弛んでしまうようなあたたかさ、優しさを感じます。
そうやって描かれる動物たちの表情、仕草もまたコミカルで楽しげ。
動物の他にはカラフルな柄が入った壺(壺というと最近は田口和奈さんが印象的でしたが、並べてみてみるのもちょっと、雰囲気が違い過ぎてそれが面白いかも)や花札の絵柄(これがまた健康的(笑)で最高!)の作品もありました。
カネコさんともお目にかかれて、今回は特集のようになっていますが動物の絵を描かれることが多いとのことで。
またいろんな場所で、いろいろと拝見したいです!
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