所志帆展 -focal(life in art)(7/30)
2005年8月4日 アート
Ecru+HMにて。(7/25〜7/31)
http://www.ecruplushm.com/exhibition/2005/0725_tokoro_shiho.html
毎度素敵で、親しみが持てるようなオブジェ・小物が紹介されるこちらの画廊、今回はガラスのオブジェ。
・・・これといって真新しい素材というわけではないはずなのに、静かに、心のなかに驚きが広がっていくような。
ガラスという素材はここまでコントロールできるのか、という驚き。。。
透明度が大変高いガラス作品。
手のひらに乗るサイズのものを中心に、大きい作品で両手で抱えるくらいのものが数点。
お皿などもありますが、主に眺めて心地よい作品。デザインは図形的なものがほとんど。
いくつかの層が重なっている、厚いガラスの板のオブジェ。その層のなかに気泡が整然と並んでいて、ガラスの透明感に、さらに涼やかさを印象づけるようで...「水」のイメージが広がります。
小さなオブジェにも、同じように1センチほどの厚さのガラスが重ねられたものがあって、重なることで出来た立方体に切り込みが入って、そこからぐにゃりと歪みが加えられているもの。その歪みの心地よさ...硬いもので表現される柔らかさ。
中に網や細い棒が入っているものも。
ちいさな円筒の作品は、上の方に凹みがあって、横から見ると細い黒の棒が2本入っているのに、上から見ると錯覚で1本しか見えない不思議な仕掛けが。
ただもうひとつひとつのガラス細工の透明感や表の曲面に見とれるばかりで。
http://www.ecruplushm.com/exhibition/2005/0725_tokoro_shiho.html
毎度素敵で、親しみが持てるようなオブジェ・小物が紹介されるこちらの画廊、今回はガラスのオブジェ。
・・・これといって真新しい素材というわけではないはずなのに、静かに、心のなかに驚きが広がっていくような。
ガラスという素材はここまでコントロールできるのか、という驚き。。。
透明度が大変高いガラス作品。
手のひらに乗るサイズのものを中心に、大きい作品で両手で抱えるくらいのものが数点。
お皿などもありますが、主に眺めて心地よい作品。デザインは図形的なものがほとんど。
いくつかの層が重なっている、厚いガラスの板のオブジェ。その層のなかに気泡が整然と並んでいて、ガラスの透明感に、さらに涼やかさを印象づけるようで...「水」のイメージが広がります。
小さなオブジェにも、同じように1センチほどの厚さのガラスが重ねられたものがあって、重なることで出来た立方体に切り込みが入って、そこからぐにゃりと歪みが加えられているもの。その歪みの心地よさ...硬いもので表現される柔らかさ。
中に網や細い棒が入っているものも。
ちいさな円筒の作品は、上の方に凹みがあって、横から見ると細い黒の棒が2本入っているのに、上から見ると錯覚で1本しか見えない不思議な仕掛けが。
ただもうひとつひとつのガラス細工の透明感や表の曲面に見とれるばかりで。
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