地震はぜんぜん気付きませんでした。。。

・長谷川繁展 @ギャルリー東京ユニマテ(7/19〜7/30)
http://kgs-tokyo.jp/human/2005/050719a.html
マティス的な色彩が印象に残りましたが・・・。

・humanite lab vol.4 浅野桃子展 @ギャルリー東京ユニマテ
http://kgs-tokyo.jp/human/2005/050719b.html
パネルに単色で彩色しただけの作品が床置きで展示、それと長い布のようなもの。
理解するには相当な情報が必要かなぁ、と(ぜんぜん分かりませんでしたスミマセン...)。

・植松知祐展 @GALLERY b.TOKYO(7/11〜7/23)
http://www.dragonz.com/gallery_b/exhibit2005b.html
セピア調、暖色系の色彩があったかい感じがします。
ちょっとコミカルで軽い風貌の人物が登場していて(空飛んでたり、笛吹いてたり、亀に座ってたり、頭のうえにネコ乗っけてたり...)、なかなかよい味を醸し出してました。
言葉がなくてもほっとするようなストーリーが浮かんできます。

・七月展 @Gallery覚(7/19〜7/29)
本日からTARO NASU GALLERYで展示が始まった田口和奈さんの作品があるということで、その予習も兼ねて。
画廊の方にもいろいろと教えていただけて、作品を観る上でこれほどプロセスを知っておくことが大事な方はいないんじゃないかと(これまで拝見した時はまったく分からず・・・)。
展示されていた作品は、小さいながらゾクっとくるようなスリリングな感じでした。

・諸熊仁志展 @ガレリアグラフィカbis(7/11〜7/23)
http://www.h7.dion.ne.jp/~grafica/exhibits/morokuma.html
野球のモチーフを随所に織り込んだブロンズの作品で、笑わせるという感じではないにしても、心がほっこりするようなユーモアが満載。
頭や背中に浮き輪の空気穴みたいなものがついてる小人も印象的でした。

・島崎有紀子展 @ギャラリーなつかb.p(7/18〜7/23)
白い和紙に刷られたデザイン調の木版画。
滲んでやわらかく広がる青や緑と、濃い色彩で主張する線とのコントラストとで、大きな木やテーブルの風景、水たまりのようなものなどが表現されていて、きれいです。

・河内良介展 @福原画廊(7/20〜7/30)
ぱっと拝見した時は同伴がかと思ったのですが、細密な表現で描き込まれた鉛筆画。
軽量級のダリというか、ちょっとシュールな世界感も魅力的です。
鉛筆画を拝見する度に、鉛筆ってやはりいちばん馴染みが深くて、チラシの裏なんかの落書きの延長にこういった素晴らしい表現があるのかな、と、たとえシュールな作品であっても親しみが持てます。
余談ですが、名古屋在住の河内さんとなぜかサッカーの話で盛り上がってしまいました(笑)。

・河村ふうこ&毛利みき「私の部屋〜ソファーに座って」 @オーパ・ギャラリー(7/22〜7/27)
二人の女性それぞれの、CGによるポスター展。
小さなスペースを真ん中で分けて、壁にそれぞれ7点、それぞれ同じ色の作品が向かい合うように展示、さらに正面の壁にはお二人が描く女性が同じ画面に登場する作品を囲むように、数点の小品。
まずその展示方法が面白いです。
加えて、実際にも大変仲の良さそうな河村さんと毛利さんそれぞれが描く女性も、もちろん違うけど同じ画面に登場しても違和感がない感じで、観ていて楽しく和めました。

あと、最終日ということもあって、青山のGallery5610での浅葉父娘展にも。
春さんがご在廊で、あらためて作品の感想をお伝えできてよかったです。
残念だったのは、さすがに最終日とあって、マグカップが完売だったことで。。。

以下はあらためて。
・甦る明治の洋画家 五百城文哉展 @東京ステーションギャラリー(7/16〜8/28)
http://jet.rocket3.net/data/858ioki/858ioki.htm
・鈴木亘彦展 イミテーション・ゴールド −紛い沼 @ギャラリー椿(7/20〜8/13)
http://kgs-tokyo.jp/tsubaki/2005/050720.htm
・野口卓矢展 @ギャラリィ朋(7/22〜7/30)
・葵の会 @スルガ台画廊(7/18〜7/23)

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