秘密実験005 志村信裕展「染まりゆくウツロヒ」(7/10)
2005年7月19日 アート
siteにて。(6/18〜7/10)
http://shimuranobuhiro.sub.jp/
まったく知らなかったスペース。
地下へ降りて入口で受け付けを済ませ、いざ会場内へ。
細い通路にも聴こえる「ゴ・・・・」というノイズ。
通路の途中にある小窓から覗くと、上から下へと流れる青の映像。
会場内。
目が慣れるまでのにちょっと時間がかかるような、濃い青の映像。
大きな2面のプロジェクター(実際は4面のようでした)で、壁いっぱいに映し出されていました。
ただ単純に、上から下へと流れる青。。。
会場に入った時は濃い青の中に白が混じるような感じだったのが、だんだんと白の部分が増していき、気付くと眩しいくらいに明るい白の中に青が紛れるような風景へと展開。
およそ10〜20分くらいの映像で、その間延々と流れる青と白の色彩から「滝」を連想したのですが、タイトルを見たらやはりその想像は遠くなかった模様(正確なタイトルは失念...)。
・・・面白かった、というよりも、すごく気持ちよかったです。
提示されるのは、何度も繰り返しになりますが青と白とが上から下へと流れる単調な映像、しかしその情報量は細かなグラデュエーションによって相当なもの。さらに押し付けがましさのようなものがなくて、すっと自然に内面に入り込んで響くような感覚。。。
何の変哲もないのに、むしろ積極的に観たいと思わせる不思議な映像作品でした。
http://shimuranobuhiro.sub.jp/
まったく知らなかったスペース。
地下へ降りて入口で受け付けを済ませ、いざ会場内へ。
細い通路にも聴こえる「ゴ・・・・」というノイズ。
通路の途中にある小窓から覗くと、上から下へと流れる青の映像。
会場内。
目が慣れるまでのにちょっと時間がかかるような、濃い青の映像。
大きな2面のプロジェクター(実際は4面のようでした)で、壁いっぱいに映し出されていました。
ただ単純に、上から下へと流れる青。。。
会場に入った時は濃い青の中に白が混じるような感じだったのが、だんだんと白の部分が増していき、気付くと眩しいくらいに明るい白の中に青が紛れるような風景へと展開。
およそ10〜20分くらいの映像で、その間延々と流れる青と白の色彩から「滝」を連想したのですが、タイトルを見たらやはりその想像は遠くなかった模様(正確なタイトルは失念...)。
・・・面白かった、というよりも、すごく気持ちよかったです。
提示されるのは、何度も繰り返しになりますが青と白とが上から下へと流れる単調な映像、しかしその情報量は細かなグラデュエーションによって相当なもの。さらに押し付けがましさのようなものがなくて、すっと自然に内面に入り込んで響くような感覚。。。
何の変哲もないのに、むしろ積極的に観たいと思わせる不思議な映像作品でした。
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