立体の魅力4 祝迫義郎(7/3)
2005年7月11日 アート
イセザキ・モールコイチにて。(6/18〜7/3)
http://www.9ten.com/koichi/2005/050618/050618.htm
先日のギャラリー山口での展示も大変印象的だった祝迫さんの、横浜の小さなギャラリーでの個展。
伊勢佐木町の通りに面していて、気を付けないと気付かないような感じなのですが、それでも看板を観てちょっと覗いていく方がけっこういらっしゃいました。
出展作品は、前回のギャラリー山口での作品が中心で、それと修了製作の七宝の魚の作品。
前回観たものは、それをもう一回観られたのはやはり嬉しく、そのコミカルな作品に触れるとやはり楽しい気分になれます。
そして、今回初めて拝見した(おそらく芸大の修了展示でも観たはずなのですが)七宝の魚たち。
一匹一匹が額に収められていて、それらが壁に群れを成しています。
さまざまな大きさの魚に、これまたさまざまな色彩で、竜の表情など魚とはまた別の何かが描かれていたり(「描く」というのはちょっとニュアンスが違うかも知れませんが)。
その細かく丁寧な仕事ぶりが伺える作品を間近でひとつひとつ観ることができ、また七宝という表現を観る機会もそうそうないこともあって、ほとんどの作品が既に観たものであるにもかかわらず、かなり満足度の高い展示でした。
また、前回はお話しできなかった祝迫さんから直接いろんなことを伺えたのも大きな収穫で。
イメージを具現化することの大変さや、想像通りひとつの作品を製作するのに結構な時間・期間がかかってしまうこと、一度製作を始めてからいったん手を止めて、ある程度時間をおいてからふたたび取りかかったり、などなど・・・。
祝迫さんのようなユニークな感性を持った作家が集まってなにかひとつテーマにそって製作、展示を行ったらすごく面白いだろうなぁ、と、ひとり勝手に想像して楽しんでいるのですが...。
面白いもの同士が相乗効果でもっと面白くなるような...そういったかたちで面白いものがさらにたくさんの人に届けばいいなぁ...。
http://www.9ten.com/koichi/2005/050618/050618.htm
先日のギャラリー山口での展示も大変印象的だった祝迫さんの、横浜の小さなギャラリーでの個展。
伊勢佐木町の通りに面していて、気を付けないと気付かないような感じなのですが、それでも看板を観てちょっと覗いていく方がけっこういらっしゃいました。
出展作品は、前回のギャラリー山口での作品が中心で、それと修了製作の七宝の魚の作品。
前回観たものは、それをもう一回観られたのはやはり嬉しく、そのコミカルな作品に触れるとやはり楽しい気分になれます。
そして、今回初めて拝見した(おそらく芸大の修了展示でも観たはずなのですが)七宝の魚たち。
一匹一匹が額に収められていて、それらが壁に群れを成しています。
さまざまな大きさの魚に、これまたさまざまな色彩で、竜の表情など魚とはまた別の何かが描かれていたり(「描く」というのはちょっとニュアンスが違うかも知れませんが)。
その細かく丁寧な仕事ぶりが伺える作品を間近でひとつひとつ観ることができ、また七宝という表現を観る機会もそうそうないこともあって、ほとんどの作品が既に観たものであるにもかかわらず、かなり満足度の高い展示でした。
また、前回はお話しできなかった祝迫さんから直接いろんなことを伺えたのも大きな収穫で。
イメージを具現化することの大変さや、想像通りひとつの作品を製作するのに結構な時間・期間がかかってしまうこと、一度製作を始めてからいったん手を止めて、ある程度時間をおいてからふたたび取りかかったり、などなど・・・。
祝迫さんのようなユニークな感性を持った作家が集まってなにかひとつテーマにそって製作、展示を行ったらすごく面白いだろうなぁ、と、ひとり勝手に想像して楽しんでいるのですが...。
面白いもの同士が相乗効果でもっと面白くなるような...そういったかたちで面白いものがさらにたくさんの人に届けばいいなぁ...。
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