三宅信太郎「敦盛 ATSUMORI」(7/2)
小山登美夫ギャラリーにて。(7/2〜7/23)現在開催中!
http://www.tomiokoyamagallery.com/kako_show/050702.html

今度の小山登美夫ギャラリーはちょっと違う。
まず入口から違う。
入口が違うから、内装も違う。
無論、展示も違う。

・・・というか直前に開催されていた展示も違ってたわけですが(マクドナルドのフェイク)。

可愛いんだか可愛くないんだか、まあ、可愛いんだろうけど、童顔で手足がくにゃくにゃっとした非常に微妙に奇妙で異常かつ異様なキャラクターが鎧兜に身を包んで突貫の声を上げて、といっても頭の中に聞こえてくるのは『あ”〜〜〜〜』みたいななんとも力強くない感じのものなんですけど、とにかくまあそんな感じってどんな感じだよ、と。

そのキャラクターがさまざまな形で描かれたりオブジェとなっていたり。
オブジェ、というか、要はそういうこじゃれた呼び方じゃなくてもっと、こう...巨大な作り物(!)になったキャラクターの迫力は筆舌に尽くし難いほどのくだらなさ(無論褒めてます)。

とにかく、あの入口をくぐってみるのはちょっと面白い体験ですはい。
これこそ百聞は一見に如かず。

・・・松永豊和の「バクネヤング」を思い出しました(分かる人は少ないと思います)。

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