6/14のアート巡り
2005年6月14日 アート・内山良子展 @GALLERY b.TOKYO(6/13〜6/18)
http://www.dragonz.com/gallery_b/exhibit2005b.html
「半草鳥の子」という和紙を使った、複数版多色刷りの水彩木版。
和紙に木版、というだけで充分ほんわかとしたやさしい質感で。
描かれているものは、多くが風景で、その延長のような抽象的なものも。
色彩、特に薄く折り重なるグレーやブラウンが落ち着いた感じで、おそらくこの感じは水彩木版ならではなのかな、と。
よいです。
・北斎と広重展 @日本橋三越本店 新館7階 ギャラリー(6/7〜6/19)
http://gendai.net/contents.asp?c=200&id=16875
時間が充分取れなかったので数えきれないほどの版画作品はあきらめて、肉筆画をしっかりと観てきました。
北斎の食材を描いた作品、さりげなく描かれたその描かれ方にしびれました。
縦長の滝の作品はなかなかユーモアが溢れているような感じで。
広重の木々を描いた作品、その遠い景色に心が落ち着くようで。
他の関連の作家による美人画も、着物の柄は当然丁寧に描かれていたりして。
目の保養になりました。
《感想リンク》
http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/14cb40f34ad28b891b7940975694891d
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=279
・古山浩一展 @Oギャラリー(6/13〜6/19)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/furuya.html
コラージュ作品が面白いというのは、すごいことだと思うのです。
全体としては何が描かれているのかつかみ所がないといえばないのですが、それでも少し離れたところから作品全体を眺めてみると、貼られた写真や何かの印刷物、数字、絵具がたれてできた線、などなど、無意識と故意とが絶妙に重なりあっている感じがして、妙に説得力がありました。
小品もユニーク。
http://www.dragonz.com/gallery_b/exhibit2005b.html
「半草鳥の子」という和紙を使った、複数版多色刷りの水彩木版。
和紙に木版、というだけで充分ほんわかとしたやさしい質感で。
描かれているものは、多くが風景で、その延長のような抽象的なものも。
色彩、特に薄く折り重なるグレーやブラウンが落ち着いた感じで、おそらくこの感じは水彩木版ならではなのかな、と。
よいです。
・北斎と広重展 @日本橋三越本店 新館7階 ギャラリー(6/7〜6/19)
http://gendai.net/contents.asp?c=200&id=16875
時間が充分取れなかったので数えきれないほどの版画作品はあきらめて、肉筆画をしっかりと観てきました。
北斎の食材を描いた作品、さりげなく描かれたその描かれ方にしびれました。
縦長の滝の作品はなかなかユーモアが溢れているような感じで。
広重の木々を描いた作品、その遠い景色に心が落ち着くようで。
他の関連の作家による美人画も、着物の柄は当然丁寧に描かれていたりして。
目の保養になりました。
《感想リンク》
http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/14cb40f34ad28b891b7940975694891d
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=279
・古山浩一展 @Oギャラリー(6/13〜6/19)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/furuya.html
コラージュ作品が面白いというのは、すごいことだと思うのです。
全体としては何が描かれているのかつかみ所がないといえばないのですが、それでも少し離れたところから作品全体を眺めてみると、貼られた写真や何かの印刷物、数字、絵具がたれてできた線、などなど、無意識と故意とが絶妙に重なりあっている感じがして、妙に説得力がありました。
小品もユニーク。
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