JOSHUA REDMAN ELASTIC BAND「MOMENTUM」
2005年6月10日 音楽
ジョシュア・レッドマン。
いちばん好きな、気になるジャズプレイヤーのひとりです。
プレイもさることながら、シーンにおけるその立ち位置の絶妙さがとにかくかっこいい!
この作品はオルガンのサム・ヤヘルと、ジェフ・バラード、ブライアン・ブレイドのどちらかのドラマーが加わるオルガントリオをメインに、そこに他のミュージシャンが加わったさまざまな編成によるジャズファンク。
個人的なハイライトは2曲目「SWEET NASTY」。
これはオルガントリオ、リズムのシンコペーションが強烈にこれでもか、という具合に創り込まれていてもう最高。
この複雑なリズムでの疾走感が堪らない!
こういうグルーブは日本人には無理だなぁ、と(少なくとも日本人で叩ける人を僕は知らないです)。筋肉の構造から違ってるなって感じで。
ほぼ全編で聴けるサム・ヤヘルの鍵盤ベースも申し分なし。
ゲストで参加している2人のベーシストも超個性派。
レッチリのフリーはおなじみのあのツンツンとした鋭角なグルーブでひと味違うビートを提供、ミシェル・ンデゲオチェロはこちらはこちらで、這って下っ腹から内蔵を直接揺らすような重くうねるビート。
他にもカート・ローゼンウィンケルの、メセニーを更に知性的に押し進めたようなクールなギターもいいし、メインのドラマー2人とはまた違った硬質なクエストラブのグルーブも。
この手のジャズが好きな人には堪らないアルバムです。
いちばん好きな、気になるジャズプレイヤーのひとりです。
プレイもさることながら、シーンにおけるその立ち位置の絶妙さがとにかくかっこいい!
この作品はオルガンのサム・ヤヘルと、ジェフ・バラード、ブライアン・ブレイドのどちらかのドラマーが加わるオルガントリオをメインに、そこに他のミュージシャンが加わったさまざまな編成によるジャズファンク。
個人的なハイライトは2曲目「SWEET NASTY」。
これはオルガントリオ、リズムのシンコペーションが強烈にこれでもか、という具合に創り込まれていてもう最高。
この複雑なリズムでの疾走感が堪らない!
こういうグルーブは日本人には無理だなぁ、と(少なくとも日本人で叩ける人を僕は知らないです)。筋肉の構造から違ってるなって感じで。
ほぼ全編で聴けるサム・ヤヘルの鍵盤ベースも申し分なし。
ゲストで参加している2人のベーシストも超個性派。
レッチリのフリーはおなじみのあのツンツンとした鋭角なグルーブでひと味違うビートを提供、ミシェル・ンデゲオチェロはこちらはこちらで、這って下っ腹から内蔵を直接揺らすような重くうねるビート。
他にもカート・ローゼンウィンケルの、メセニーを更に知性的に押し進めたようなクールなギターもいいし、メインのドラマー2人とはまた違った硬質なクエストラブのグルーブも。
この手のジャズが好きな人には堪らないアルバムです。
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