5/28のアート巡り
2005年5月28日 アート・永井雅人展 存在 永遠なるもの @GALLERY GAN(5/24〜5/29)
http://plaza.rakuten.co.jp/masatonagai/
銅版画を中心に、油彩の抽象画が2点。
モノクロの銅版画はちょっと離れて観ると幻想的な奥行きが現れてきて、不思議な感覚に。
複数版使用の赤い銅版画の大作は、引き込まれるような赤に浮かぶ黒の線が魅力的でした。
・田村勝彦展 ASKA WAY @Pinpoint Gallery(5/23〜5/28)
http://www.pinpointgallery.com/tamurakatsuhiko05.html
パステルのオレンジや黄色や青や緑に染まった、木炭による風景画。
もともとモノクロの作品を製作されていたそうですが、今回は新たな挑戦で、色をつけてみたそうです。
木炭でひとつひとつの輪郭がぼやけたような質感で描かれた風景、そこにパステルの色彩が加わって、たいへんやわらかく優しい印象でした。
・河邊香 個展『メトロノーム』 @SPACE YUI(5/23〜5/28)
http://www.spaceyui.com/gallery/schedule/image/kawabe.htm
アクリル画とペン画が中心の展示。
青味がかったグレーで描かれていていたアクリル画が印象的でした。
箱のような額に春夏秋冬それぞれ鳥、貝殻、落ち葉、雪の結晶を描いた小物を詰めた作品も素敵でした。
・Tatsuo Majima The Incredible Shrinking Pizza @HIROMI YOSHII(5/21〜6/4)
http://www.hiromiyoshii.com/
奥の壁にはピザを真上から撮ってピントを変えるなどして、ピザが細胞に見えるような映像。
横の壁にはピザを一心不乱に切り刻み、最後に犬に食べさせるという映像。こちらは強烈にくだらない!ちょうどお昼前に観たおかげでお腹が空いて空いて(笑)。
天井からたくさんのノートがぶら下がっていて、こちらには何か物語が書いてあるようなのですが、時間がなくて読めず。残念。
・大浦峰郎 個展 @スルガ台画廊(5/23〜5/28)
油彩。深緑や濃い茶色の中に練り込まれるように描かれる女性のヌード。
幻想的ですごくよかったのですが、もっと広いスペースであらためて観たい気もします。
・小沢良吉展 −篝火− @ごらくギャラリー(5/21〜6/4)
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/OzawaRyokichi_2005/OzawaRyokichi_2005.html
猫の絵が中心の展示。どの猫も鳴き声が聞こえてきそうなくらい。すぐそばにいるような感じで、なんともかわいいです。
2点だけあった虫のオーケストラの絵も印象的でした。
・深井隆 個展 −時の風− @福原画廊(5/23〜6/4)
静謐感をたたえつつもインパクトが強烈な木製の椅子のオブジェ。背もたれから羽根が生え、椅子の上には本と林檎が椅子と繋がって削り出されています。
緑地に金色で描かれた走る馬の絵もよかったです。
・小山右人展 @ぎゃらりぃ朋(5/25〜6/4)
http://homepage2.nifty.com/yujin-koyama/
ファンタジックな絵画。
夜を連想させる紺をバックに、妖精や草木、光などが舞うように描かれていました。
・モノトーンの世界 東郷たまみ展 @昭和画廊(5/23〜5/28)
http://kgs-tokyo.jp/showa/2005/050523.htm
初めてお邪魔した画廊。
モノトーンといっても無彩色だけではなく、紫やオレンジ系統の単色による絵画が展示されてました。
凛とした女性の表情と、曖昧な背景とが一緒なところが印象的。
・須見祥子展 @Oギャラリー(5/23〜5/29)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/sumi.html
乾いた明るさがあって、大変エネルギッシュな油彩の抽象画。
観ているだけで元気がもらえるような気がします。
それぞれまったく異なる色彩なのに、ひとつの統一感がありました。
岩絵具とは違った土っぽさを感じる質感は、油彩が持つ個性のひとつかもしれないなぁ、とも。
以下は、改めて感想を。
・ジェームス・アンソール展 −ベルギーが生んだ異端の芸術家 @東京都庭園美術館(4/23〜6/12)
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/2005/ensor.html
・−伝統と継承− 高宮洋子展 @新生堂(5/18〜5/28)
http://www.gaden.jp/shinseido/2005/050518.html
・永井桃子展 @ときの忘れもの(5/20〜6/4)
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankai.html
・小林万希子展「微吟」@GALLERY HOUSE MAYA(5/23〜5/28)
http://www.gallery-h-maya.com/sche2.html
・祝迫義郎展 @ギャラリー山口B1F(5/23〜5/28)
http://gaden.jp/yamaguchi/2005/050523b.htm
・川原直人展 NU @Taka Ishii Gallery(4/28〜5/28)
http://www.takaishiigallery.com/exhibition/2005/05_nu/index.html
・劉野展 @TOMIO KOYAMA GALLERY Project Room(4/22〜5/21)
http://www.tomiokoyamagallery.com/projectroom/project15.html
・Variations on a Silence−リサイクル工場の現代芸術 @リーテム東京工場(5/13〜5/29)
http://variations.jp/index.html
今日は、目黒→青山→六本木→銀座・京橋→茅場町→再び銀座→大森という動線。
http://plaza.rakuten.co.jp/masatonagai/
銅版画を中心に、油彩の抽象画が2点。
モノクロの銅版画はちょっと離れて観ると幻想的な奥行きが現れてきて、不思議な感覚に。
複数版使用の赤い銅版画の大作は、引き込まれるような赤に浮かぶ黒の線が魅力的でした。
・田村勝彦展 ASKA WAY @Pinpoint Gallery(5/23〜5/28)
http://www.pinpointgallery.com/tamurakatsuhiko05.html
パステルのオレンジや黄色や青や緑に染まった、木炭による風景画。
もともとモノクロの作品を製作されていたそうですが、今回は新たな挑戦で、色をつけてみたそうです。
木炭でひとつひとつの輪郭がぼやけたような質感で描かれた風景、そこにパステルの色彩が加わって、たいへんやわらかく優しい印象でした。
・河邊香 個展『メトロノーム』 @SPACE YUI(5/23〜5/28)
http://www.spaceyui.com/gallery/schedule/image/kawabe.htm
アクリル画とペン画が中心の展示。
青味がかったグレーで描かれていていたアクリル画が印象的でした。
箱のような額に春夏秋冬それぞれ鳥、貝殻、落ち葉、雪の結晶を描いた小物を詰めた作品も素敵でした。
・Tatsuo Majima The Incredible Shrinking Pizza @HIROMI YOSHII(5/21〜6/4)
http://www.hiromiyoshii.com/
奥の壁にはピザを真上から撮ってピントを変えるなどして、ピザが細胞に見えるような映像。
横の壁にはピザを一心不乱に切り刻み、最後に犬に食べさせるという映像。こちらは強烈にくだらない!ちょうどお昼前に観たおかげでお腹が空いて空いて(笑)。
天井からたくさんのノートがぶら下がっていて、こちらには何か物語が書いてあるようなのですが、時間がなくて読めず。残念。
・大浦峰郎 個展 @スルガ台画廊(5/23〜5/28)
油彩。深緑や濃い茶色の中に練り込まれるように描かれる女性のヌード。
幻想的ですごくよかったのですが、もっと広いスペースであらためて観たい気もします。
・小沢良吉展 −篝火− @ごらくギャラリー(5/21〜6/4)
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/OzawaRyokichi_2005/OzawaRyokichi_2005.html
猫の絵が中心の展示。どの猫も鳴き声が聞こえてきそうなくらい。すぐそばにいるような感じで、なんともかわいいです。
2点だけあった虫のオーケストラの絵も印象的でした。
・深井隆 個展 −時の風− @福原画廊(5/23〜6/4)
静謐感をたたえつつもインパクトが強烈な木製の椅子のオブジェ。背もたれから羽根が生え、椅子の上には本と林檎が椅子と繋がって削り出されています。
緑地に金色で描かれた走る馬の絵もよかったです。
・小山右人展 @ぎゃらりぃ朋(5/25〜6/4)
http://homepage2.nifty.com/yujin-koyama/
ファンタジックな絵画。
夜を連想させる紺をバックに、妖精や草木、光などが舞うように描かれていました。
・モノトーンの世界 東郷たまみ展 @昭和画廊(5/23〜5/28)
http://kgs-tokyo.jp/showa/2005/050523.htm
初めてお邪魔した画廊。
モノトーンといっても無彩色だけではなく、紫やオレンジ系統の単色による絵画が展示されてました。
凛とした女性の表情と、曖昧な背景とが一緒なところが印象的。
・須見祥子展 @Oギャラリー(5/23〜5/29)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/Pages/ryakureki/sumi.html
乾いた明るさがあって、大変エネルギッシュな油彩の抽象画。
観ているだけで元気がもらえるような気がします。
それぞれまったく異なる色彩なのに、ひとつの統一感がありました。
岩絵具とは違った土っぽさを感じる質感は、油彩が持つ個性のひとつかもしれないなぁ、とも。
以下は、改めて感想を。
・ジェームス・アンソール展 −ベルギーが生んだ異端の芸術家 @東京都庭園美術館(4/23〜6/12)
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/2005/ensor.html
・−伝統と継承− 高宮洋子展 @新生堂(5/18〜5/28)
http://www.gaden.jp/shinseido/2005/050518.html
・永井桃子展 @ときの忘れもの(5/20〜6/4)
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankai.html
・小林万希子展「微吟」@GALLERY HOUSE MAYA(5/23〜5/28)
http://www.gallery-h-maya.com/sche2.html
・祝迫義郎展 @ギャラリー山口B1F(5/23〜5/28)
http://gaden.jp/yamaguchi/2005/050523b.htm
・川原直人展 NU @Taka Ishii Gallery(4/28〜5/28)
http://www.takaishiigallery.com/exhibition/2005/05_nu/index.html
・劉野展 @TOMIO KOYAMA GALLERY Project Room(4/22〜5/21)
http://www.tomiokoyamagallery.com/projectroom/project15.html
・Variations on a Silence−リサイクル工場の現代芸術 @リーテム東京工場(5/13〜5/29)
http://variations.jp/index.html
今日は、目黒→青山→六本木→銀座・京橋→茅場町→再び銀座→大森という動線。
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