木之内憲子展−Inner Acts, Spectacular(5/3)
2005年5月7日 アートアートフロントギャラリーにて。(4/26〜5/8)
http://www.artfront.co.jp/jp/hsg/afg02idx.html
普通、平面作品というと壁にかかっているものですが、この展示は違っていて、壁全体に作品が貼ってありました。
なので、このギャラリーはガラス張りになっていて外からもある程度観ることができるのですが、中に入るとまずその空間にちょっとびっくり。
壁に貼られていたのは、この大きさで対応できるのは国内に数台しかないというプリンターで出力されたものとのこと。
びっくりしたあと、しばらくしてからようやくホチキスや紙と紙とのつなぎ目なども気にならなくなってきたところで、描かれているものをだんだんと把握。。。
・・・細部までていねいに描かれた昆虫や花、果物など。
CGという、いわゆる生の感覚から遠い手法で描かれていることと、(意印象に残っている色として)暖色系のパステルカラーが全体の多くを占めていたこともあって、描かれているものをひとつひとつ理解するように時間をかけて眺めていても疲れることがなく、むしろ描かれている何かを見つけることが楽しいような気分で。
出力の作品ということで、いろんなものに形を変えて提示できるというのが面白くて、実際にエアコンにも貼られていましたし、例えば屏風にしても独特の感触になるなぁ、とか、掛け軸風なんかもユニークだろうな、など、いろいろとイメージが湧いてくるのもあまりない感覚で。
http://www.artfront.co.jp/jp/hsg/afg02idx.html
普通、平面作品というと壁にかかっているものですが、この展示は違っていて、壁全体に作品が貼ってありました。
なので、このギャラリーはガラス張りになっていて外からもある程度観ることができるのですが、中に入るとまずその空間にちょっとびっくり。
壁に貼られていたのは、この大きさで対応できるのは国内に数台しかないというプリンターで出力されたものとのこと。
びっくりしたあと、しばらくしてからようやくホチキスや紙と紙とのつなぎ目なども気にならなくなってきたところで、描かれているものをだんだんと把握。。。
・・・細部までていねいに描かれた昆虫や花、果物など。
CGという、いわゆる生の感覚から遠い手法で描かれていることと、(意印象に残っている色として)暖色系のパステルカラーが全体の多くを占めていたこともあって、描かれているものをひとつひとつ理解するように時間をかけて眺めていても疲れることがなく、むしろ描かれている何かを見つけることが楽しいような気分で。
出力の作品ということで、いろんなものに形を変えて提示できるというのが面白くて、実際にエアコンにも貼られていましたし、例えば屏風にしても独特の感触になるなぁ、とか、掛け軸風なんかもユニークだろうな、など、いろいろとイメージが湧いてくるのもあまりない感覚で。
コメント