山本現代にて。(4/2〜5/7)
http://www.yamamotogendai.org/japanese/exhibition/index.html

最近観る機会が多い鉛筆画。
礒邊さんの作品は、子どもの頃にノートの空いてるところや広告の裏に描いた落書きの延長線上にあるようなすごく無邪気なところと、大げさな表現をすると大変理知的というか哲学的なイメージとを同時に感じる独特の作品だったような気がします。

フリーハンドの曲線で構成された作品はどれも何らかの生き物を連想させられます(中には人の形をしたものも。すごくリアルでした)。
定規を使用したと思われる作品群は、無機質な印象も受けるのですが、描く過程を想像すると楽しそうでこちらのスタイルのほうが好みでした。

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