アートフロントギャラリーにて。(4/5〜4/24)
http://www.artfront.co.jp/jp/hsg/lib05_04.html

リズムのある抽象画。
しかも、岩絵の具。

明るい、軽やかな色彩で、ふわっと広がるようなところと、エッジがしっかりと描かれている円や四角の部分とが共存していて、特に後者は同じ色・形のものが少しずつ位置をずらされながら並んでいたりしていて、それが前者の色彩の広がりの中を、文字通り「踊る」ように描かれているのがとにかく楽しげで印象的。

・・・カンディンスキーを面白いと思う感覚に大変似ていて、それが岩絵の具の質感で味わえたのがある意味貴重な体験でした。
帰り際に在廊だった大岡さんにこういう感想を伝えたら、やはり良く言われるそうで。
味わって読む余裕はなかったのですが一緒に詩も添えられていて、この詩と絵画とのつながりもちょっと気になりました。

コメント

nophoto
morimori
2007年8月30日23:37

カンデインスキーが好きだとは知りませんでした。 今は自由に描いてるんですね! 僕もニコルソンとかカンデインスキー好きですよ。

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