行為の桜 玉川紅展(4/17)
2005年4月21日 アートギャラリーJ2にて。(4/12〜4/17)
http://www.g-j2.com/2005/artist/beni/01.html
「桜」というよりも・・・。
今よく耳にするラジオCMで、日本は赤をいろんな言葉で表現する、紅(くれない)、茜(あかね)、朱(しゅ)、というふうに・・・というのがあって、この展示を観ていてその一節を思い出しました。
大きな作品と小さな作品と。
どれも描くスタイルはおおむねいっしょで、薄い「赤」の背景に、濃い「赤」が花びらのように重ねられています。
その花びらは、桜を連想するには濃く、桜の可憐さよりももっと生命力が強くて、艶かしいものが連想されました。
さまざまな濃い赤は、まるで口紅を使って描かれたように・・・。
遠目で眺めているとどこか別の場所に心だけ連れていかれたような心持ちに。
ただ、これはちょっと残念に思えたのですが、近付くとその濃い赤の生々しさが強烈で、ちょっと引いてしまいました。。。
うっかりしてこの方の過去の作品を拝見しそこねたのが心残りです。
今回の「赤」の世界以外にはどんな作品を製作されてたのか、少し気になります。
http://www.g-j2.com/2005/artist/beni/01.html
「桜」というよりも・・・。
今よく耳にするラジオCMで、日本は赤をいろんな言葉で表現する、紅(くれない)、茜(あかね)、朱(しゅ)、というふうに・・・というのがあって、この展示を観ていてその一節を思い出しました。
大きな作品と小さな作品と。
どれも描くスタイルはおおむねいっしょで、薄い「赤」の背景に、濃い「赤」が花びらのように重ねられています。
その花びらは、桜を連想するには濃く、桜の可憐さよりももっと生命力が強くて、艶かしいものが連想されました。
さまざまな濃い赤は、まるで口紅を使って描かれたように・・・。
遠目で眺めているとどこか別の場所に心だけ連れていかれたような心持ちに。
ただ、これはちょっと残念に思えたのですが、近付くとその濃い赤の生々しさが強烈で、ちょっと引いてしまいました。。。
うっかりしてこの方の過去の作品を拝見しそこねたのが心残りです。
今回の「赤」の世界以外にはどんな作品を製作されてたのか、少し気になります。
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