佐藤弘延展(4/9)
2005年4月14日 アートギャラリーf分の1にて。(4/5〜4/10)
あらためて、「文字」、特に「漢字」って面白いと思うのです。
その文字、デザインとしてすごく面白い。
それぞれの文字がきちんとその「意味」を表すようなデザインになっているところが。
こちらの展示では、甲骨文字をモチーフにしたデザイン画、甲骨文字を織り込んだ風景の絵、書道作品がありました。
デザイン画は、栗の太い線が「文字」を表し、それぞれの線に仕切られた箇所が鮮やかな色で描き分けられていて、文字としての面白さに加えてキャッチーな色彩が楽しいです。
風景の絵はその延長。絵のなかに文字を見つけるとワケもなく嬉しくなってきます。
そして、共に書道の作品が展示されていることで、それらの作品にも説得力が増してくるようです。
あまり観る機会はないものの、書道作品もけっこう良い感じでして。
書道自体は自己流だそうで、こちらにも甲骨文字らしき作品があったのですが、むしろそうだからこそ、この作品群に型に収まらないような魅力を感じたような気がします。
実は閉まる直前にお邪魔したのですが、それにもかかわらず結構長い時間見せていただいて、ギャラリーに感謝です。
あらためて、「文字」、特に「漢字」って面白いと思うのです。
その文字、デザインとしてすごく面白い。
それぞれの文字がきちんとその「意味」を表すようなデザインになっているところが。
こちらの展示では、甲骨文字をモチーフにしたデザイン画、甲骨文字を織り込んだ風景の絵、書道作品がありました。
デザイン画は、栗の太い線が「文字」を表し、それぞれの線に仕切られた箇所が鮮やかな色で描き分けられていて、文字としての面白さに加えてキャッチーな色彩が楽しいです。
風景の絵はその延長。絵のなかに文字を見つけるとワケもなく嬉しくなってきます。
そして、共に書道の作品が展示されていることで、それらの作品にも説得力が増してくるようです。
あまり観る機会はないものの、書道作品もけっこう良い感じでして。
書道自体は自己流だそうで、こちらにも甲骨文字らしき作品があったのですが、むしろそうだからこそ、この作品群に型に収まらないような魅力を感じたような気がします。
実は閉まる直前にお邪魔したのですが、それにもかかわらず結構長い時間見せていただいて、ギャラリーに感謝です。
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