galeria Qにて。(3/18〜3/22)

写真の専門学校の卒業展示とのこと。
ギャラリーに入ると、たくさんの風景写真がいっぱい。

それぞれ様々な方法で提示されていて、たとえばポラロイドを横にずらっと並べていたり、同じ位置から角度を変えて撮った海の写真を1枚の画面に収めていたり・・・。
壁いっぱいに展示された写真たちからは、一様に「寂しさ」みたいなものが伝わってきました。

これらの写真、「東京湾」というテーマのもとで、それぞれが自由に撮ったとのこと。
在廊の方にはお話ししたのですが、まるでひとりの方が撮ったのかな、とも思えるような雰囲気で、提示方法や撮った場所などに違いはあるものの、もうひとつそれぞれの「視点」の差を感じられなかったのが惜しい気もしました。

ただ、「寂しい」というものではあるものの、写真からそれ以上の「何か」が(少なくとも僕には)伝わってきたのは事実で。
つまり今回展示されていた皆さんには写真で何かを伝える力があると感じたので、これからどんな作品を製作されるのか、期待したいです。

海鳴りのHP:http://members.goo.ne.jp/home/onakara-_uminari_

コメント

nophoto
Leonelcy
2014年6月25日15:26

We coudv’le done with that insight early on.

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