アートスペース羅針盤にて。(3/14〜3/19)
http://rashin.drawing.jp/ex/2005/0314/index.html

ここまで真っ当な日本画の新作に出会える機会はそうそうないような気がします。
また、岩絵の具の作品というのは多いですが、四宮さんが使用する画材は植物から抽出したものだそうで、すでにいい感じで色の劣化が始まっていて、そういう点も大変味わい深く思えました。

虎や鳥など、動物が描かれている作品は、絵から距離を置くとよりその臨場感が伝わるよう。

また、滝を描いた作品が3点あり、元々はこれらは繋がっていて、展示のために切ったそうで、繋がった状態で観たらまたすごい迫力だったかも、と。

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