スルガ台画廊にて。(3/14〜3/19)

画廊の中に入ると、大きなモノクロの絵が展示されていました。

雨に濡れるビニール傘。
プールサイドのようなところに並ぶイス。

それぞれ、プールや水たまりに反射する光がうまく表現されています。
「水」に近い風景が多く、そういう作品が印象に残っていますが、驚いたのがこれらの作品がすべて鉛筆で描かれていること。
ちいさな作品もあってそれは分かるのですが、「傘」や「イス」の絵は壁いっぱいの大きさ。
お話を伺うと、やはりひとつの作品を仕上げるのに相当の時間が費やされるとのこと。
その手間を考えると、ホントに貴重な作品を観ることができたなぁ、と。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索