内山懋展「やすらぎの眼差し−往く鳥来る鳥」(3/21)
2005年3月24日 アートごらくギャラリーにて。(3/7〜3/26)
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/UchiyamaTsutomu_2005/UchiyamaTsutomu_2004.html
入口から見えた絵がなんとも不思議な感じで気になって、それでちゃんと観ようと。
・・・やはり作品と向き合うと伝わってくるものがあります。
鳥が連なって飛んでいるようだったり、草花が並んでいるようだったり。
それらは画面を横切るように並んで飛んでいたり、また何かにとまっているようだったり・・・その並んだ感じが絵に緩やかな動きを与えているようでもあります。
丁寧に描かれてはいないですが、それが鳥や草花に素朴な印象を持たせているようでもあって、なんだか和めました。
また、作品の多くに黒い線が入っているのが僕にはパウル・クレーを面白いと思った時の感触に近いものを感じたのも印象的でした。
こういった作品の他に、ひとつの作品にひとつのものが描かれているものもあって、こちらは太い線が力強くて、明るいルオーといった感じ。
水彩の作品は、油彩の作品からそのいかにも油彩といった感じをだけを取り除いたような軽い感じに仕上がっていて、なかなか爽やかな味わいで気持ちよかったです。
時間に余裕があったのと、来月にこちらのギャラリーで石居麻耶さんの個展が開かれることもあったりして、そういう話題から始まってスタッフの方といろいろお話しできたのですが、これまではベテランの作家を取り上げることが多かったそうですが、これからは若い作家もどんどん紹介していきたいそうで、楽しみです。
http://www.h6.dion.ne.jp./~goraku.g/UchiyamaTsutomu_2005/UchiyamaTsutomu_2004.html
入口から見えた絵がなんとも不思議な感じで気になって、それでちゃんと観ようと。
・・・やはり作品と向き合うと伝わってくるものがあります。
鳥が連なって飛んでいるようだったり、草花が並んでいるようだったり。
それらは画面を横切るように並んで飛んでいたり、また何かにとまっているようだったり・・・その並んだ感じが絵に緩やかな動きを与えているようでもあります。
丁寧に描かれてはいないですが、それが鳥や草花に素朴な印象を持たせているようでもあって、なんだか和めました。
また、作品の多くに黒い線が入っているのが僕にはパウル・クレーを面白いと思った時の感触に近いものを感じたのも印象的でした。
こういった作品の他に、ひとつの作品にひとつのものが描かれているものもあって、こちらは太い線が力強くて、明るいルオーといった感じ。
水彩の作品は、油彩の作品からそのいかにも油彩といった感じをだけを取り除いたような軽い感じに仕上がっていて、なかなか爽やかな味わいで気持ちよかったです。
時間に余裕があったのと、来月にこちらのギャラリーで石居麻耶さんの個展が開かれることもあったりして、そういう話題から始まってスタッフの方といろいろお話しできたのですが、これまではベテランの作家を取り上げることが多かったそうですが、これからは若い作家もどんどん紹介していきたいそうで、楽しみです。
コメント