押川東一郎展「たちのわるい寝ぐせ」(3/13)
2005年3月18日 アート言水制作室にて。(2/25〜3/17)
http://www.kotomizpress.jp/exhibitionnow.html
なんだか不思議な触感の作品でした。
シンプルな色彩で描かれた作品は、なんだか遠い記憶のなかの景色のようでもあり、強烈な風刺が巧妙にかくされているような雰囲気もあり・・・。
ガラス製品に彩色した作品もユニークで。
瓶やグラスの内側から描かれていて、一部彩色されていない部分が窓のようになっていて、そこから内側を覗いてみると、ガラスの曲面がレンズのように作用するために歪んで見えて面白かったです。
押川さんは、以前に「シナプス画廊」という伝説の画廊を経営されていたこともあるそうで(実はこの日まで知らなかったのですが、画廊の記録のファイルを拝見したら、その存在を知った瞬間から「伝説」に)、アパートをそのまま画廊にしてしまうというアイデアとエネルギッシュな行動にびっくり。
また、ギャラリー巡りの大事なお供雑誌「etc.」の言水ヘリオさんともお目にかかることができ、いろいろとお話しすることができました。ギャラリー巡りをするようになってからずっと気になっていた方で、いつかお会いしたいと思っていたので、実際にいろいろと刺激的な(といっても語り口は大変やわらかで)お話を伺えて、大変有意義な時間を過ごすことができました。
http://www.kotomizpress.jp/exhibitionnow.html
なんだか不思議な触感の作品でした。
シンプルな色彩で描かれた作品は、なんだか遠い記憶のなかの景色のようでもあり、強烈な風刺が巧妙にかくされているような雰囲気もあり・・・。
ガラス製品に彩色した作品もユニークで。
瓶やグラスの内側から描かれていて、一部彩色されていない部分が窓のようになっていて、そこから内側を覗いてみると、ガラスの曲面がレンズのように作用するために歪んで見えて面白かったです。
押川さんは、以前に「シナプス画廊」という伝説の画廊を経営されていたこともあるそうで(実はこの日まで知らなかったのですが、画廊の記録のファイルを拝見したら、その存在を知った瞬間から「伝説」に)、アパートをそのまま画廊にしてしまうというアイデアとエネルギッシュな行動にびっくり。
また、ギャラリー巡りの大事なお供雑誌「etc.」の言水ヘリオさんともお目にかかることができ、いろいろとお話しすることができました。ギャラリー巡りをするようになってからずっと気になっていた方で、いつかお会いしたいと思っていたので、実際にいろいろと刺激的な(といっても語り口は大変やわらかで)お話を伺えて、大変有意義な時間を過ごすことができました。
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