ツァイトフォトサロンにて。(2/17〜3/12)
http://www.zeit-foto.com/exhibition_j/now_holding.html

写真の展示で、壁ではなく天井から4列に、写真がだいたい目の高さになるように吊るされていて、そのうちの数枚は両面に写真が配置されてました。

こういう展示なのでしばらく隅っこにしゃがんだ状態で眺めたりしましたが(こうすれば作品が全部観られるので。スペース全体を味わうにはこれがいいのかな、と)、どうも歩きながらひとつひとつ観ていく方がよさそうな感じがして、移動しながら観てみました。

撮られているものはいろいろで、ソファに寝転ぶ子どもだったりカメラ目線の老人だったり、はたまた本棚やら金属板の人の模型だったり。
拝見して不思議だったのが、被写体がはっきりしているものは曖昧に記憶されて、逆につかみ所がないような景色のほうが鮮明に印象に残ってたこと。

写真の並び方などにも意味やメッセージがあったのかもしれないのですが、ご在廊にもかかわらず藤部さんにお話を伺えなかったことが残念でした。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索