山本貴志、豊島重之二人展(2/20)
2005年2月24日 アートphotographers’galleryにて。(2/19〜3/12)
http://www.pg-web.net/pg/katudou/ICANOF2005/main.html
まず、豊島重之写真展から。
ギャラリーに入って、「え?」と思った。
作品、分厚いパネル、というよりもむしろ箱に貼られた(?)写真。
その写真、大きく分けて2種類。
ひとつは、部分、あるいは全部を黒く染めた人の顔の写真。
もうひとつが、白だったり黒だったり、そういうものに無数の穴が開いてるものやピンがいっぱい刺さっている写真、それが画面の一部に見えていて、他の部分が別の黒か白の画面に覆われている。
「何?何?」みたいな感じでじっくり観たけど結局良く分からなかった、でもその「カッコよさ」は伝わってきて...だから「じっくり」観てしまったのですが。
続いて山本貴志写真展「明かずの間・行かずの地が与えられたとせよ」を。
こちらの展示はさらに謎の度合いが増してます。
なにせ、ぱっと見て(めちゃくちゃ狭いスペースになっている)、写真が展示されてない。
で、本来ギャラリーのスペースがある方に設置された壁にちいさなのぞき穴が6つ。
それぞれ2つずつ、3つの高さに設置されていて、ちょっと覗いてみましたが何のことやらさっぱり・・・。
頭のなかに「?」がいっぱいになって、なんとか解決しようといろいろと試みるうちに、まるで両目で見るように設置された感じののぞき穴が、その組になっている2つののぞき穴がそれぞれ穴の大きさもレンズの度も違っていて、それぞれ片目で覗いてみると、大きい穴の方はなかに見える写真(おそらく部屋の風景をとったもの、しかも数枚を重ねるようにしてひとつの作品になっている)の全景が、ちいさな方は写真のごく一部がアップで見ることができました。
なんでこんな展示になっているのかが謎で、その理由は結局分からなかったのですが、なんだかものすごく気になってしまう展示でした。
http://www.pg-web.net/pg/katudou/ICANOF2005/main.html
まず、豊島重之写真展から。
ギャラリーに入って、「え?」と思った。
作品、分厚いパネル、というよりもむしろ箱に貼られた(?)写真。
その写真、大きく分けて2種類。
ひとつは、部分、あるいは全部を黒く染めた人の顔の写真。
もうひとつが、白だったり黒だったり、そういうものに無数の穴が開いてるものやピンがいっぱい刺さっている写真、それが画面の一部に見えていて、他の部分が別の黒か白の画面に覆われている。
「何?何?」みたいな感じでじっくり観たけど結局良く分からなかった、でもその「カッコよさ」は伝わってきて...だから「じっくり」観てしまったのですが。
続いて山本貴志写真展「明かずの間・行かずの地が与えられたとせよ」を。
こちらの展示はさらに謎の度合いが増してます。
なにせ、ぱっと見て(めちゃくちゃ狭いスペースになっている)、写真が展示されてない。
で、本来ギャラリーのスペースがある方に設置された壁にちいさなのぞき穴が6つ。
それぞれ2つずつ、3つの高さに設置されていて、ちょっと覗いてみましたが何のことやらさっぱり・・・。
頭のなかに「?」がいっぱいになって、なんとか解決しようといろいろと試みるうちに、まるで両目で見るように設置された感じののぞき穴が、その組になっている2つののぞき穴がそれぞれ穴の大きさもレンズの度も違っていて、それぞれ片目で覗いてみると、大きい穴の方はなかに見える写真(おそらく部屋の風景をとったもの、しかも数枚を重ねるようにしてひとつの作品になっている)の全景が、ちいさな方は写真のごく一部がアップで見ることができました。
なんでこんな展示になっているのかが謎で、その理由は結局分からなかったのですが、なんだかものすごく気になってしまう展示でした。
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