ZEIT-FOTO SALONにて。(1/12〜2/12)
http://www.zeit-foto.com/exhibition_j/now_holding.html

ブリジストン美術館の裏にあるこのギャラリーに行ってみたのは今回が初めてで、「フォトサロン」だからてっきり写真の展示と思っていたら、大きな油彩の展示でした。

ギャラリーのスタッフに伺ったところ、作家の愛国さんは中国の方とのこと。

入口にドローイングの小品が数点、あとは壁4面にそれぞれ大きな油彩の作品。
なかでも、パネルに張られていないキャンバスに、すこしピンクがかった赤と黒とで描かれた「上海故事」という作品がよかったです。
だいたい4m×1.5mの巨大な作品で、右手前に抱擁する2組の男女、左奥に橋が、ピンクがかった赤と黒で描かれていて、ロマンチックでもあり、壮大でもあり、という絵でした。
中国の方と知ると、なんとなく大陸の風景にも見えてくるような気がしました(行ったことはないのですが)。

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