中林忠良−腐蝕のまなざしへ−展(2/12)
2005年2月15日 アート東京芸術大学大学美術館陳列館にて。(1/27〜2/13)
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2004/nakabayashi/nakabayashi_ja.htm
「HANGA」展にも出品されていた作家の同版画の展示。
・・・といっても特にそれを意識していたわけではなく、草むらのような景色がモノクロで描かれていたのが強烈に印象に残っていて、おそらく同じ作品も展示されていたので思い出した次第。
作品は、やっぱり強烈なインパクトがありました。
なんというか、焦燥感が心の中を満たしていくような・・・。
面白かったのが、銅版をどんどん腐食させていくとどうなっていくか、というのが展示されていたこと。
同じ銅版で、一定の時間腐食させては刷り、また腐食させて刷って・・・というのを徹底的に繰り返して、最終的に版が刷りに耐えられない、というくらいにまで腐食させてた銅版も展示されてました。
この陳列館は自然光が強く差し込んでくるところで明るすぎて、今回拝見した作品にはちょっと合ってなかったような気がします。もっと暗い展示室で観たらさらに迫力が増したのでは、と。
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2004/nakabayashi/nakabayashi_ja.htm
「HANGA」展にも出品されていた作家の同版画の展示。
・・・といっても特にそれを意識していたわけではなく、草むらのような景色がモノクロで描かれていたのが強烈に印象に残っていて、おそらく同じ作品も展示されていたので思い出した次第。
作品は、やっぱり強烈なインパクトがありました。
なんというか、焦燥感が心の中を満たしていくような・・・。
面白かったのが、銅版をどんどん腐食させていくとどうなっていくか、というのが展示されていたこと。
同じ銅版で、一定の時間腐食させては刷り、また腐食させて刷って・・・というのを徹底的に繰り返して、最終的に版が刷りに耐えられない、というくらいにまで腐食させてた銅版も展示されてました。
この陳列館は自然光が強く差し込んでくるところで明るすぎて、今回拝見した作品にはちょっと合ってなかったような気がします。もっと暗い展示室で観たらさらに迫力が増したのでは、と。
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