安田千絵(1/29)
2005年2月2日 アートTARO NASU GALLERYにて。
http://www.taronasugallery.com/exh/index.html
真っ白な会場内に、いろんな位置に展示された写真。
大きな写真ではなく、ただ、組になって展示されていました。
カラーの写真は四角に4作品、黒の額。
モノクロの写真は縦に2作品、白の額。
見始めてすぐは、なんだかよく分からないなぁ、というよくある印象だったのですが、じっくりその空間にいて、作品から何かを感じようとしていると...
組になっている作品、なんとなく「暗」と「明」との組み合わせになっているような気が。。。
さらにじっくり観ていると、安田さんの作品の特徴が、「暗さ」にあるように思えてきました。
光が印象的な写真を撮る作家はいっぱいいると思うし、仮に暗い写真でもそのなかのひとすじの光が強調されていることが多いですが、安田さんの「暗」は、まさにその「暗さ」が主である印象。
その暗さも、じっくり観ていると落ち着いた気分になれて、なんとも心地よかったです。
http://www.taronasugallery.com/exh/index.html
真っ白な会場内に、いろんな位置に展示された写真。
大きな写真ではなく、ただ、組になって展示されていました。
カラーの写真は四角に4作品、黒の額。
モノクロの写真は縦に2作品、白の額。
見始めてすぐは、なんだかよく分からないなぁ、というよくある印象だったのですが、じっくりその空間にいて、作品から何かを感じようとしていると...
組になっている作品、なんとなく「暗」と「明」との組み合わせになっているような気が。。。
さらにじっくり観ていると、安田さんの作品の特徴が、「暗さ」にあるように思えてきました。
光が印象的な写真を撮る作家はいっぱいいると思うし、仮に暗い写真でもそのなかのひとすじの光が強調されていることが多いですが、安田さんの「暗」は、まさにその「暗さ」が主である印象。
その暗さも、じっくり観ていると落ち着いた気分になれて、なんとも心地よかったです。
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