西垣佳奈子 layer(1/29)
2005年2月1日 アートギャラリー山口B1Fにて。
http://www.gaden.jp/yamaguchi/2005/050124b.htm
カラッとした明るいカラフルな写真。
西垣さんが実際に街で見つけた女性の腰のあたりをちょうど斜め後ろから撮った作品。
いろんな色が写真におさまっていましたが、特に「赤」が印象的でした。
蜷川実花の作品だと、そのカラフルさからは「艶っぽさ」が強く出てる感じですが、西垣さんの作品からは、とにかく乾いた感じを受けました。
ただ、展示を拝見する限り、この連作の「意図」みたいなものがイマイチつかめず。。。
在廊だった西垣さんのお話では、これらの作品でその空気感みたいなものが伝われば、とのことだったのですが(うろ覚えですみません)、僕個人の意見としては、もう少しヒントが、例えばその写真を撮った日時、場所なんかがキャプションに表示されていると、より具体的にイメージが喚起されたかもしれない、とも思いました。
このギャラリー山口B1Fは小さくて狭く窮屈なところで、これはこれで味のある場所なのですが、また別の場所で拝見したら(当然ですが)まったく違う印象をもつかもしれません。
次回の西垣さんの展示を楽しみにしたいと思います。
http://www.gaden.jp/yamaguchi/2005/050124b.htm
カラッとした明るいカラフルな写真。
西垣さんが実際に街で見つけた女性の腰のあたりをちょうど斜め後ろから撮った作品。
いろんな色が写真におさまっていましたが、特に「赤」が印象的でした。
蜷川実花の作品だと、そのカラフルさからは「艶っぽさ」が強く出てる感じですが、西垣さんの作品からは、とにかく乾いた感じを受けました。
ただ、展示を拝見する限り、この連作の「意図」みたいなものがイマイチつかめず。。。
在廊だった西垣さんのお話では、これらの作品でその空気感みたいなものが伝われば、とのことだったのですが(うろ覚えですみません)、僕個人の意見としては、もう少しヒントが、例えばその写真を撮った日時、場所なんかがキャプションに表示されていると、より具体的にイメージが喚起されたかもしれない、とも思いました。
このギャラリー山口B1Fは小さくて狭く窮屈なところで、これはこれで味のある場所なのですが、また別の場所で拝見したら(当然ですが)まったく違う印象をもつかもしれません。
次回の西垣さんの展示を楽しみにしたいと思います。
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