スパイラルガーデンにて。
http://www.spiral.co.jp/pickup/index.html

実は前の週もちょこっとだけ覗いてみたけど愛知万博の紹介かぁって程度に流して観ただけで。
で、pizzさんの「現代アート道楽の日々。」にレポートがあって、見どころをわかりやすく取り上げていただいてたので、改めて行ってきました。

愛知万博では屋外展示作品を発表するプログラムがあるそうで、それに出展している大阪万博以降に産まれた作家7人の作品の制作過程と、それぞれの紹介という具合になってました。

まず、目を引いたのがさとうりささん。
「player alian」という巨大な人型の立体作品のレプリカと、その制作過程において、さとうさんの内心に去来したさまざまなアイデアやインスピレーションを受けた事象が細かく、でもざっくりと記入された大きな紙。
コンセプトが育っていく過程が分かってとにかく面白かったです。

コスタリカの作家、フェデルコ・エレーロの「World Map」は実際にその場ヘ行って観てみたいです。

他の作家も、なかには「・・・?」なのもありましたが、アイデアや過去の作品など、いろいろと新鮮な才能に触れられてかなり楽しめました。それぞれモニター上でも紹介されていたのですが、やはり実物を目にすると印象は確実に違うと思うはずだし、観終わって何となくもどかしくもある展示でした(こう思ってしまうこと自体、主催者の思うつぼなのかもしれないですが。笑)。

《感想リンク》
pizzさんの「現代アート道楽の日々。」より→http://blog.goo.ne.jp/pizz/e/af247ada3dadea35273750d4c34b9381
http://ponpokona.exblog.jp/1566408

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