ギャラリーときの忘れものにて。
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankai.html

ここも、せっかく近くを通るのだからと立ち寄ってみました。
タイトル通り、国内外の建築家による版画作品の展示で、ギャラリーの方のお話によると、コレクション展にタイトルを付けたような展示とのことでした。

建築といえばお正月に観に行ってハマリにハマった森美術館での「アーキラボ」の感動が続いていて、そういうこともあって大変興味深い、おもしろい展示でした。

ル・コルビジェのリトグラフ作品「モジュロール」。
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk0501g/019.jpg
マティスの「ジャズ」シリーズを建築家が手掛けたらこんなにモダンになった、そんな感じでめちゃくちゃかっこいい。

磯崎新の「闇1」。
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk0501g/014.jpg
こういう作品になってくると、先のアーキラボでの興奮の余韻も手伝って、すごく見入ってしまいました。

マイケル・グレイヴスのカラーの2作品は木版で、優しくてはっきりとした発色に「これが木版!?」と驚きつつも見とれてしまったり・・・。
http://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk0501g/004.jpg

ほかにもユニークな作品がたくさんで、それぞれが「建築」のデザインだと思うとまたいろんな想像が沸き起こって楽しくなってきます。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索