Group Exhibition 遠藤夏香 山本真代 山口千乃(1/15)
2005年1月18日 アートPepper’s Loft Galleryにて。
http://www.peppers-project.com/loft/jp/exhibit_program/2005_01/01g/index.htm
入るとまず、墨による大きな抽象画が目に入って・・・圧倒されました。遠藤夏香さんの作品。
墨が和紙に滲んでできる独特のグラデーションが、およそ1メートルの幅、数メートル上の天井から吊るされていて、いちばん上から足元までゆっくりと視線を動かしていくといろんな「模様」が見て取れて、なかなか壮観でした。
その向かいに小さなキューブが数えきれないほど、取り付けられた棚いっぱいに置かれてました。こちらは山口千乃さん。
そのひとつひとつは白に塗られていて、それを引っ掻いて、下地の青の線で窓や木の幹のようなものが描かれてます。
それぞれもう少し丁寧に制作されていたらもっとよかったかな、とも思うのですが、子どもの気持ちに戻ったような感覚になれて楽しかったです。
正面の壁には山本真代さんの水彩による抽象画。
申し訳ないんですがこちらは僕には中途半端な出来に思えて...その旨を山本さんにもお話ししたらやはりご本人も納得の出来ではないようで。
また具象作品を描くかもしれないとのことで、そちらを楽しみにしようと思います。
http://www.peppers-project.com/loft/jp/exhibit_program/2005_01/01g/index.htm
入るとまず、墨による大きな抽象画が目に入って・・・圧倒されました。遠藤夏香さんの作品。
墨が和紙に滲んでできる独特のグラデーションが、およそ1メートルの幅、数メートル上の天井から吊るされていて、いちばん上から足元までゆっくりと視線を動かしていくといろんな「模様」が見て取れて、なかなか壮観でした。
その向かいに小さなキューブが数えきれないほど、取り付けられた棚いっぱいに置かれてました。こちらは山口千乃さん。
そのひとつひとつは白に塗られていて、それを引っ掻いて、下地の青の線で窓や木の幹のようなものが描かれてます。
それぞれもう少し丁寧に制作されていたらもっとよかったかな、とも思うのですが、子どもの気持ちに戻ったような感覚になれて楽しかったです。
正面の壁には山本真代さんの水彩による抽象画。
申し訳ないんですがこちらは僕には中途半端な出来に思えて...その旨を山本さんにもお話ししたらやはりご本人も納得の出来ではないようで。
また具象作品を描くかもしれないとのことで、そちらを楽しみにしようと思います。
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