ギャラリーアーティスト新作展(1/8)
2005年1月11日 アートHIROMI YOSHIIにて。
http://www.hiromiyoshii.com/
ギャラリーがいっぱい入っている六本木の白いビルの1階にあるHIROMI YOSII、ガラス張りなので前を通るとどういう感じの展示か分かります。
今年最初の展示は、昨年末同様に複数の作家の作品が展示されてました。
入り口を入って左手に前田圭介さんの鉛筆画。
「スヌーピーのイラストを描いている」絵だったり、色鉛筆独特の優しさがあったかい。
その向かいには(おそらく)津田直さんの写真。
2枚で対になっている作品。といっても雲のなかのような、まるで何も見えない場所。ここはどこなんだろう、すごく遠くのような...。
隣に、パネルの一面が銀一色の絵が2枚。大庭大介さんの作品で、絵に手をかざして影にしたり、斜めから観てみると、熊(たぶん)や女子高生が浮かび上がってきて面白いです。
あとひとつ気になったのが、ボードに無数の穴を開けて、離れて観るとその穴の集合が顔に見えてくるというユニークな作品がありました。これは澤柳英行さんによるもの。
新しい感性に溢れた展示でした。
また、このビルの最上階へ通ずる階段と踊り場で、昨年末に続き、展示替えされた「World Is Mine」が。
ハンディビデオカメラの液晶を操縦席に見立て、そこで操作の真似事をしている人(おそらくこの作品の作者)が映っていて、さらにそのビデオカメラを宇宙船に見立てて、暗くした部屋で子どもが遊ぶように口で「コォーッ、コォォーッ」と言いながら雰囲気を出して遊泳させている映像作品が。
すっごくくだらなくて最高でした(笑)。
http://www.hiromiyoshii.com/
ギャラリーがいっぱい入っている六本木の白いビルの1階にあるHIROMI YOSII、ガラス張りなので前を通るとどういう感じの展示か分かります。
今年最初の展示は、昨年末同様に複数の作家の作品が展示されてました。
入り口を入って左手に前田圭介さんの鉛筆画。
「スヌーピーのイラストを描いている」絵だったり、色鉛筆独特の優しさがあったかい。
その向かいには(おそらく)津田直さんの写真。
2枚で対になっている作品。といっても雲のなかのような、まるで何も見えない場所。ここはどこなんだろう、すごく遠くのような...。
隣に、パネルの一面が銀一色の絵が2枚。大庭大介さんの作品で、絵に手をかざして影にしたり、斜めから観てみると、熊(たぶん)や女子高生が浮かび上がってきて面白いです。
あとひとつ気になったのが、ボードに無数の穴を開けて、離れて観るとその穴の集合が顔に見えてくるというユニークな作品がありました。これは澤柳英行さんによるもの。
新しい感性に溢れた展示でした。
また、このビルの最上階へ通ずる階段と踊り場で、昨年末に続き、展示替えされた「World Is Mine」が。
ハンディビデオカメラの液晶を操縦席に見立て、そこで操作の真似事をしている人(おそらくこの作品の作者)が映っていて、さらにそのビデオカメラを宇宙船に見立てて、暗くした部屋で子どもが遊ぶように口で「コォーッ、コォォーッ」と言いながら雰囲気を出して遊泳させている映像作品が。
すっごくくだらなくて最高でした(笑)。
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