山口晃展「売らん哉」(1/8)
2005年1月9日 アートミヅマアートギャラリーにて。
http://www.mizuma-art.co.jp/news_j.html
面白かった!
駒沢通り沿いにありながらなかなか分かりづらいギャラリー。
・・・探しました。古びたビルの2階にありました。
ぴあでこの展示の紹介を見た時はてっきり昔の作家か、と思ってしまったのですが、実際作品を観てみると例えば江戸時代風の町並みと見せ掛けて実は内蔵の配置図だったり、戦国絵巻みたいな作品には武士と戦車や暴走族が同居してたり、現代ならではのユーモアが溢れていました。
また、奥のコーナーに「売らん哉考」というイラストがあって、これがめちゃくちゃ面白いんです。「売らん哉」というタイトルにした理由、「絵を売る商売」の人生すごろくみたいなもの、とにかく笑えます。
他にも絵の収納法など、ユニークなアイデアがいっぱい!
で、会場でライブで制作されている絵もあって、実際に山口さんが描かれているところも拝見できました。
あとで伺ったところによると、まず線画を描いて、そこへ「ぬり絵」の感覚で色を入れていくそうですが、ちょうどランプ部分に着色というところで、色が入るにつれてだんだん明かりが灯っていくような感じがしてこちらも楽しめました。
帰り際に山口さんともお話しできました。精悍な鬚を貯えられた優男風な方ですが、こちらの質問に毎度フリーズなさってたのが印象的でした(笑)。
制作途上の絵がどうなっているか、最終日もぜひ伺ってみようと思います。
しかし、展示作品が完売しているのを拝見したのは初めてかもしれないです。
《感想リンク》
http://muucyo.exblog.jp/1400956
http://blog.goo.ne.jp/pizz/e/e87ff4ff0d035f9448ecb2a4f4766461
http://www.mizuma-art.co.jp/news_j.html
面白かった!
駒沢通り沿いにありながらなかなか分かりづらいギャラリー。
・・・探しました。古びたビルの2階にありました。
ぴあでこの展示の紹介を見た時はてっきり昔の作家か、と思ってしまったのですが、実際作品を観てみると例えば江戸時代風の町並みと見せ掛けて実は内蔵の配置図だったり、戦国絵巻みたいな作品には武士と戦車や暴走族が同居してたり、現代ならではのユーモアが溢れていました。
また、奥のコーナーに「売らん哉考」というイラストがあって、これがめちゃくちゃ面白いんです。「売らん哉」というタイトルにした理由、「絵を売る商売」の人生すごろくみたいなもの、とにかく笑えます。
他にも絵の収納法など、ユニークなアイデアがいっぱい!
で、会場でライブで制作されている絵もあって、実際に山口さんが描かれているところも拝見できました。
あとで伺ったところによると、まず線画を描いて、そこへ「ぬり絵」の感覚で色を入れていくそうですが、ちょうどランプ部分に着色というところで、色が入るにつれてだんだん明かりが灯っていくような感じがしてこちらも楽しめました。
帰り際に山口さんともお話しできました。精悍な鬚を貯えられた優男風な方ですが、こちらの質問に毎度フリーズなさってたのが印象的でした(笑)。
制作途上の絵がどうなっているか、最終日もぜひ伺ってみようと思います。
しかし、展示作品が完売しているのを拝見したのは初めてかもしれないです。
《感想リンク》
http://muucyo.exblog.jp/1400956
http://blog.goo.ne.jp/pizz/e/e87ff4ff0d035f9448ecb2a4f4766461
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