みみよりな絵本たち たけちのりひろ原画展(12/25)
2004年12月26日 アート月光荘画室5にて。
本来、2人展の予定が、もうひとりの方が体調不良で参加できなくなり、たけちさんの個展に変更になったそう。
作品はカラフルな水彩画と、一部水彩を使った鉛筆画です。
まず水彩の作品から拝見して、続いて鉛筆画を。
この鉛筆画は連作になっていて近日絵本になるそうで、ものがたりの言葉も添えられて順番に展示されてました(実はストーリーの逆から絵を観ていってたのをたけちさんに教えていただいたのでした)。
鉛筆画なので黒が多く、ものがたりの設定も夜なのですが、それでも暗い感じがせず。ことばといっしょに観たこともあって、なんとなくあったかい気分に。
それからもう一度水彩の作品を拝見。
作品ひとつひとつに付けられているタイトルをじっくり思い浮かべながらあらためて観る絵は、鉛筆画の連作とおなじような、ひとつひとつ完結した物語になっていて。
作品自体の印象は「色彩の輪郭がはっきりした難波田史男」という感じで、このことをたけちさんにお話ししたらやはり今年の春の東京ステーションギャラリーの展示に影響を受けたとのことで。
過去に観た経験がこういう形で繋がったのが、なんか嬉しかったです。
本来、2人展の予定が、もうひとりの方が体調不良で参加できなくなり、たけちさんの個展に変更になったそう。
作品はカラフルな水彩画と、一部水彩を使った鉛筆画です。
まず水彩の作品から拝見して、続いて鉛筆画を。
この鉛筆画は連作になっていて近日絵本になるそうで、ものがたりの言葉も添えられて順番に展示されてました(実はストーリーの逆から絵を観ていってたのをたけちさんに教えていただいたのでした)。
鉛筆画なので黒が多く、ものがたりの設定も夜なのですが、それでも暗い感じがせず。ことばといっしょに観たこともあって、なんとなくあったかい気分に。
それからもう一度水彩の作品を拝見。
作品ひとつひとつに付けられているタイトルをじっくり思い浮かべながらあらためて観る絵は、鉛筆画の連作とおなじような、ひとつひとつ完結した物語になっていて。
作品自体の印象は「色彩の輪郭がはっきりした難波田史男」という感じで、このことをたけちさんにお話ししたらやはり今年の春の東京ステーションギャラリーの展示に影響を受けたとのことで。
過去に観た経験がこういう形で繋がったのが、なんか嬉しかったです。
コメント