カミノシゴト vol.4
2004年12月23日 アートLiving Design Gallaryにて。
http://www.ozone.co.jp/WebX?13@@.31b1d2ad
美篶堂のダイアリーを読んで知った展示、場所は新宿。
日本画を観ると紙の存在の大事さを感じることが多くて、そういうタイミングでこの紙の展示会。
サイトによると最終日が迫っているので、さっそく行ってきました。
新宿パークタワーの6階にあるこのギャラリー。
静かで落ち着いた雰囲気。
入ってまず目に飛び込んできたのが、壁掛け時計。
これがかなりユニークで、犬と猫それぞれの時計があって、秒針がない代わりに1秒間隔でしっぽがゆらゆら揺れてメチャクチャかわいい...。
そして、紙。
たくさんの手透きの和紙が壁沿いに掛けられていて、ゆっくりと1枚1枚眺める。
大きな繊維がそのまま透かれているもの、漢字の透かしが入っているもの、純な白のもの、厚かったり薄かったり・・・手作りの紙の味わいはやっぱり格別で、同じような色でも職人が違うと紙の表情も違うように思えてくるから不思議。
そんななか、思わず目を見張ってしまった1枚の紙・・・。
・・・薄い。とにかく薄い。
在廊の職人さん、澤木健司さんに「実際さわってみてください」と言っていただいて、手のひらで触れてみる。
・・・何かに触れている感覚が、ない。まったく、ない。
この紙は澤木さんがいらっしゃる工房で実際に透かれた紙だそうで、この紙を買っていかれる方のほとんどが「何に使うか分からないけど」と、紙の魅力に惹かれて購入されるそう。
紙というより「素材」として、とにかくいろんなイメージが湧いてきそうな紙でした。
他にも小さな障子やカレンダー、和紙を使った小箱なども展示されていて、かなり楽しめました。
1月には六本木のほうでも展示があるそうです。
http://www.ozone.co.jp/WebX?13@@.31b1d2ad
美篶堂のダイアリーを読んで知った展示、場所は新宿。
日本画を観ると紙の存在の大事さを感じることが多くて、そういうタイミングでこの紙の展示会。
サイトによると最終日が迫っているので、さっそく行ってきました。
新宿パークタワーの6階にあるこのギャラリー。
静かで落ち着いた雰囲気。
入ってまず目に飛び込んできたのが、壁掛け時計。
これがかなりユニークで、犬と猫それぞれの時計があって、秒針がない代わりに1秒間隔でしっぽがゆらゆら揺れてメチャクチャかわいい...。
そして、紙。
たくさんの手透きの和紙が壁沿いに掛けられていて、ゆっくりと1枚1枚眺める。
大きな繊維がそのまま透かれているもの、漢字の透かしが入っているもの、純な白のもの、厚かったり薄かったり・・・手作りの紙の味わいはやっぱり格別で、同じような色でも職人が違うと紙の表情も違うように思えてくるから不思議。
そんななか、思わず目を見張ってしまった1枚の紙・・・。
・・・薄い。とにかく薄い。
在廊の職人さん、澤木健司さんに「実際さわってみてください」と言っていただいて、手のひらで触れてみる。
・・・何かに触れている感覚が、ない。まったく、ない。
この紙は澤木さんがいらっしゃる工房で実際に透かれた紙だそうで、この紙を買っていかれる方のほとんどが「何に使うか分からないけど」と、紙の魅力に惹かれて購入されるそう。
紙というより「素材」として、とにかくいろんなイメージが湧いてきそうな紙でした。
他にも小さな障子やカレンダー、和紙を使った小箱なども展示されていて、かなり楽しめました。
1月には六本木のほうでも展示があるそうです。
コメント