二月空 12月の百葉箱 −150 centimeters high(12/18)
2004年12月21日 アート美篶堂ギャラリーにて。
http://www2.ttcn.ne.jp/~misuzudo/gallery.html
前回のなかむらはるこさんの展示のときに、スタッフの方に次回の展示のことを教えていただいて、さっそく行ってみたのです。
今回の美篶堂は、モノクロームの写真です。
そして、写真といっしょにいろんなことばや文章が並ぶように展示されています。
とても静かな展示です。
ちいさなCDプレイヤーから流れるポストロックのシンプルなサウンドも心地よく、すっかりその雰囲気に落ち着いてしまって、椅子に腰掛けてゆったりと今年や来年のカレンダーを手に取って、ひと月ごとの風景や静物の写真を拝見させていただきました。
あと、おもしろかったのが、手作りで製本された本。
12ヶ月どれそれに文章が添えられていて、それは詩だったり、ちょっとコミカルなことばだったり、エッセイのようなものだったり・・・。
晴れた冬の土曜日の夕刻の、この空間で味わうにはこの上ないほどに、心にすっと入ってくるような、優しい本でした。
誤植が見つかったカレンダーを再利用して、ちょうど折り返すところの内側に写真がくるようになったエンベロープなど、あったかいユーモアもどこそこに隠れてます。
こういう12月もありだなぁ、と思うのです。
http://www2.ttcn.ne.jp/~misuzudo/gallery.html
前回のなかむらはるこさんの展示のときに、スタッフの方に次回の展示のことを教えていただいて、さっそく行ってみたのです。
今回の美篶堂は、モノクロームの写真です。
そして、写真といっしょにいろんなことばや文章が並ぶように展示されています。
とても静かな展示です。
ちいさなCDプレイヤーから流れるポストロックのシンプルなサウンドも心地よく、すっかりその雰囲気に落ち着いてしまって、椅子に腰掛けてゆったりと今年や来年のカレンダーを手に取って、ひと月ごとの風景や静物の写真を拝見させていただきました。
あと、おもしろかったのが、手作りで製本された本。
12ヶ月どれそれに文章が添えられていて、それは詩だったり、ちょっとコミカルなことばだったり、エッセイのようなものだったり・・・。
晴れた冬の土曜日の夕刻の、この空間で味わうにはこの上ないほどに、心にすっと入ってくるような、優しい本でした。
誤植が見つかったカレンダーを再利用して、ちょうど折り返すところの内側に写真がくるようになったエンベロープなど、あったかいユーモアもどこそこに隠れてます。
こういう12月もありだなぁ、と思うのです。
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