「第10回JOCジュニアオリンピックカップショートトラックスピードスケート選手権大会兼2005世界ジュニア・ショートトラック選手権大会派遣選手選考会」て長い正式名称もほどほどにしなさい、という話で。

江戸川区スポーツランドにて。
http://skatingjapan.or.jp/jsf04-05/short/yoko/10thjocjrolympiccupshort.html

ソルトレーク五輪で観て以来、毎シーズン必ず生観戦しているショートトラックですが、今期はジュニアの大会ではあるものの、ギリギリ都内開催なので(川向こうは千葉県)、喜び勇んでいってきました。

川沿いの歩道。
路上に「この先自転車頭上注意」、さらにもう少し先に「自転車頭上注意」。
しかし、これを書いた人が凄まじく間違った気の遣い方をされたようで、手前から読むようになっている。
すなわちぱっと見、

     意
     注
     上
     頭
     車
     転
     自
     先
     の
     こ

となっていて、2度目の注意書きのすぐ先に、ぶっとい桜の幹が斜めに生えている。
普通のスピードで自転車に乗りながらこの注意書きに目をやったら病院送りである。
そんなおちゃめな江戸川区が嫌いじゃない(笑)。

で、朝の9時半から見始めた今回の大会、今日は男女1000mがメインで、寺尾や西谷といった五輪代表選手はいないけど、それぞれのレースのスタート、ゴール、勝負どころでの駆け引き、まず先頭につけるか最後尾からまくるか、大外から行くか内から行くか、それをそれこそ選手どうしの体が接触するかしないかの距離で行われて、そういうのがものすごくスリリングで堪らない。

あと、ノービスの500mレースもあり。
ノービスって?と最初は謎だったんですが、要するに小学生。
高学年と低学年とに分けてのレース。
なんかもうちっちゃい体におっきなヘルメットがものすごく不釣り合いな低学年にショートトラックやらすのか?とも思ったものの、最終周でトップだった選手が抜かれて一気に最下位に、なんていうショートトラックらしい展開もあったりして、かなり楽しめました。

ショートトラックって、すべてのスピード競技のなかでも突出してタイムよりも着順重視なところがあるので、すごく面白い。
競輪競馬あたりの感覚に似てるような気がする。

ただ、寒かった(当たり前)。

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