花博 花と緑・自然を描く日本画名品展
2004年11月7日 アート佐藤美術館にて。
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/exhibition/index.html
はじめての佐藤美術館。
千駄ヶ谷からちょっとだけ迷って着いたんですが。
正直、美術館っていうよりは会議室でした(笑)。
この展覧会、先日の「やぶのなか」展のドン(?)中島千波さんの作品を観ておきたいというのがあって、足を運んだのですが。
なかなかどうして、すごく素敵な作品が多くて充実の展覧会でした(会議室のくせに)。
前日も観た岩橋英遠と東山魁夷にまず感激。
中島千波「御車返しの桜」。力強く渦巻く桜の幹と、降るように咲き乱れる桜がホントに綺麗で。すごく納得。
竹内浩一「野の露」。白い背景に、群生するコスモス。
いちばん見とれてしまったのが、近藤弘明「長興山霊櫻」。一面に広がり、鈍く輝く銀の背景、その銀に浮かぶように、いっぱいに広がる桜の花びら。琳派で感じたような圧倒的な「銀」の力。
前期と後期で大幅な入れ替えがあったようで、前期に伺えなかったのが残念。
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/exhibition/index.html
はじめての佐藤美術館。
千駄ヶ谷からちょっとだけ迷って着いたんですが。
正直、美術館っていうよりは会議室でした(笑)。
この展覧会、先日の「やぶのなか」展のドン(?)中島千波さんの作品を観ておきたいというのがあって、足を運んだのですが。
なかなかどうして、すごく素敵な作品が多くて充実の展覧会でした
前日も観た岩橋英遠と東山魁夷にまず感激。
中島千波「御車返しの桜」。力強く渦巻く桜の幹と、降るように咲き乱れる桜がホントに綺麗で。すごく納得。
竹内浩一「野の露」。白い背景に、群生するコスモス。
いちばん見とれてしまったのが、近藤弘明「長興山霊櫻」。一面に広がり、鈍く輝く銀の背景、その銀に浮かぶように、いっぱいに広がる桜の花びら。琳派で感じたような圧倒的な「銀」の力。
前期と後期で大幅な入れ替えがあったようで、前期に伺えなかったのが残念。
コメント