大沢在昌の作品を読むのはこれが2作目。

この人の作品はとにかく主人公のハードボイルドっぷりがたまらなくかっこいい。
真保裕一や福井春敏のとはまた風味が違って、なんていうか、ツ頭のてっぺんからつま先まで、隙のないかっこよさ、という感じ。

この作品、文庫で上下巻あわせると相当なボリュームですが、バラバラの事象がどんどん絡み合っていく過程、そして終盤のスピード感はさすがで、読みはじめたら早かった。

「佐久間公」のシリーズは他にもあるそうなので楽しみです。

コメント

nophoto
Damaris
2014年6月24日22:22

It’s really great that people are sharing this inmoifatron.

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