ジャパンラグビー トップリーグ 2004-2005 《第3節》
2004年10月2日 スポーツ秩父宮ラグビー場にて。
・・・実はトップリーグ観戦は初めてなのである。わっはっは。
・リコーブラックラムズ 27-21 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
なぜか大畑がいなくて残念。。。
なんとなく、神戸にミスが目立ってたような気がした。
スタンドオフのタッチを狙ったキックが直接タッチを割ってしまう場面が前半に何回かあったし、後半のリコーのトライも、フルバックのキックをチャージされちゃったからだし・・・。
試合後のインタビューによると、リコーが神戸に勝ったのって32年ぶりだそうで。監督、声詰まってた。
・サントリーサンゴリアス 52-41 日本IBMビッグブルー
いやもうこんな面白い試合が見られて、ホントに行って良かったと実感。
まず、目についたのがIBMのフルバック、ミラー。
前半6分。
IBM陣内の22mライン上あたりでインターセプトしたミラー、そのままサントリー陣内も疾走、ゴールラインまであと数メートルのところで戻ってきたサントリーバックス陣を振り切ろうと前方へボールをキック、これが走る方向へ見事転がり、あとはそれをそのまま地面に押し付ければトライ、というところでボールをキャッチしそこねてポロリ。
・・・それを見て爆笑する僕。
もうこんなネタを披露してくれる選手は大好きなので、以降IBMびいきに(笑)。
そしたら今度は、タッチラインぎりぎりをボール持って走ってたら、振り向かないままいきなりボールを後方へパス。確かこれが起点となってトライ!
な、な、なんというファンタジスタ(笑)。
その他にも印象的なプレイが多かったのです、このミラーという選手は。
サントリーのフルバック、栗原。
キッカー兼任。
サントリーの最初のトライ後のゴールキック。
右、やや角度があるところ。
栗原が蹴ったボールは低く弧を描きながらゆるゆるとゴールへ・・・
『ぢん』
ゴールポスト直撃。あんまり聴かない鈍い音にまたしても爆笑。
試合は一進一退の攻防だった前半。
5点差で後半を迎えるも、地力の差か、トライを重ねて点差を広げる。
そうこうする内に後半も30分経過。
IBMの反撃。
まず、センターライン付近、右にできたラックからすばやく左に展開し、ミラーが抜け出す!
追い縋るサントリーバックスを充分引き付けたところで、さらに左を平走していた選手にラストパス。トライ!
続けざまに起きたのは、今度は自陣インゴールでボールを回すところから始まって、途中どうだったか忘れたけど(確かミラー絡み)そこから中央を走ってたフッカー(スクラムでいちばん前の真ん中の人)に渡り、相手バックスに追い付かれる直前にパントキック!
これをさらに後ろから走ってきた選手がトライ!
結局、そのあとにサントリーが1トライ決めて逃げ切り勝ちだったけど、どのトライをとってもスリリングだったし、めちゃくちゃ面白かった!
個人的にはこの試合のMVPは、途中出場のサントリー20番、田中澄憲。
小さい体で、起点ができるとそこからすぐに小気味よくパスをだす。
後半ロスタイムのIBMボールのスクラムから、ボールが出たところをすかさずタックルにいって相手の攻撃の芽を摘んだのも印象的。
ラグビー、シーズンインしたばかり。
観たいスポーツがたくさんで嬉しい悲鳴が脳内をこだましております。
・・・実はトップリーグ観戦は初めてなのである。わっはっは。
・リコーブラックラムズ 27-21 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
なぜか大畑がいなくて残念。。。
なんとなく、神戸にミスが目立ってたような気がした。
スタンドオフのタッチを狙ったキックが直接タッチを割ってしまう場面が前半に何回かあったし、後半のリコーのトライも、フルバックのキックをチャージされちゃったからだし・・・。
試合後のインタビューによると、リコーが神戸に勝ったのって32年ぶりだそうで。監督、声詰まってた。
・サントリーサンゴリアス 52-41 日本IBMビッグブルー
いやもうこんな面白い試合が見られて、ホントに行って良かったと実感。
まず、目についたのがIBMのフルバック、ミラー。
前半6分。
IBM陣内の22mライン上あたりでインターセプトしたミラー、そのままサントリー陣内も疾走、ゴールラインまであと数メートルのところで戻ってきたサントリーバックス陣を振り切ろうと前方へボールをキック、これが走る方向へ見事転がり、あとはそれをそのまま地面に押し付ければトライ、というところでボールをキャッチしそこねてポロリ。
・・・それを見て爆笑する僕。
もうこんなネタを披露してくれる選手は大好きなので、以降IBMびいきに(笑)。
そしたら今度は、タッチラインぎりぎりをボール持って走ってたら、振り向かないままいきなりボールを後方へパス。確かこれが起点となってトライ!
な、な、なんというファンタジスタ(笑)。
その他にも印象的なプレイが多かったのです、このミラーという選手は。
サントリーのフルバック、栗原。
キッカー兼任。
サントリーの最初のトライ後のゴールキック。
右、やや角度があるところ。
栗原が蹴ったボールは低く弧を描きながらゆるゆるとゴールへ・・・
『ぢん』
ゴールポスト直撃。あんまり聴かない鈍い音にまたしても爆笑。
試合は一進一退の攻防だった前半。
5点差で後半を迎えるも、地力の差か、トライを重ねて点差を広げる。
そうこうする内に後半も30分経過。
IBMの反撃。
まず、センターライン付近、右にできたラックからすばやく左に展開し、ミラーが抜け出す!
追い縋るサントリーバックスを充分引き付けたところで、さらに左を平走していた選手にラストパス。トライ!
続けざまに起きたのは、今度は自陣インゴールでボールを回すところから始まって、途中どうだったか忘れたけど(確かミラー絡み)そこから中央を走ってたフッカー(スクラムでいちばん前の真ん中の人)に渡り、相手バックスに追い付かれる直前にパントキック!
これをさらに後ろから走ってきた選手がトライ!
結局、そのあとにサントリーが1トライ決めて逃げ切り勝ちだったけど、どのトライをとってもスリリングだったし、めちゃくちゃ面白かった!
個人的にはこの試合のMVPは、途中出場のサントリー20番、田中澄憲。
小さい体で、起点ができるとそこからすぐに小気味よくパスをだす。
後半ロスタイムのIBMボールのスクラムから、ボールが出たところをすかさずタックルにいって相手の攻撃の芽を摘んだのも印象的。
ラグビー、シーズンインしたばかり。
観たいスポーツがたくさんで嬉しい悲鳴が脳内をこだましております。
コメント