箱庭 A miniature garden −岡部忍+永井夏夕二人展−
2004年9月9日 アートガレリア・グラフィカbisにて。
http://gallery.to/grafica
この永井夏夕さんも、先日の五人展に出展された作家のひとり。
個展のお知らせのハガキをいただいたので行ってきました。
・・・不思議な絵です。
絵の中に描かれた「箱庭」、その中にいろんな景色やらが詰め込まれていて。
例えば工場だったり、森だったり、廃虚っぽいものだったり。
絵自体の風景も不思議なんですが、工場のような重いイメージのものが描かれているのに、絵の印象は重くなくて、これが不思議・・・。
また、それぞれの絵が細密で。
実は先の五人展で永井さんの絵を拝見した時は、僕にはなんかこう、伝わってこないなぁ、なんて思ってたんですが、今回拝見した絵はすごく面白かったです。
実際に永井さんにお話を伺ったところ、今回は五人展に出展した作品よりも、ご自身にとって、より「描きたい」絵だそうで、そういう描き手のエネルギーのようなものも伝わってくる感じが。
岡部さんの作品は、のんびりとした感じの油絵で、細かくてある意味シュールな永井さんの絵とあわせて、ギャラリー内になんともいえないコントラストを醸し出してて良かったです。
http://gallery.to/grafica
この永井夏夕さんも、先日の五人展に出展された作家のひとり。
個展のお知らせのハガキをいただいたので行ってきました。
・・・不思議な絵です。
絵の中に描かれた「箱庭」、その中にいろんな景色やらが詰め込まれていて。
例えば工場だったり、森だったり、廃虚っぽいものだったり。
絵自体の風景も不思議なんですが、工場のような重いイメージのものが描かれているのに、絵の印象は重くなくて、これが不思議・・・。
また、それぞれの絵が細密で。
実は先の五人展で永井さんの絵を拝見した時は、僕にはなんかこう、伝わってこないなぁ、なんて思ってたんですが、今回拝見した絵はすごく面白かったです。
実際に永井さんにお話を伺ったところ、今回は五人展に出展した作品よりも、ご自身にとって、より「描きたい」絵だそうで、そういう描き手のエネルギーのようなものも伝わってくる感じが。
岡部さんの作品は、のんびりとした感じの油絵で、細かくてある意味シュールな永井さんの絵とあわせて、ギャラリー内になんともいえないコントラストを醸し出してて良かったです。
コメント