アートがあれば What not live for Art?
2004年6月4日 アート東京オペラシティアートギャラリーにて。
http://www.operacity.jp/ag/exh51.html
なにより平日の夜遅くまで開いてるのはありがたいってことで。
この企画展、行って分かったのですが、一般の方々のコレクションをそれぞれのブースで展示、という形。
・・・それが分かるまで「?」って感じで。
「あ、なるほど」となってからはひとつひとつの作品をじっくり、ではなくて、ブース全体を見渡してその雰囲気を味わってみようと。
で、今のところアートに囲まれた生活にあまり憧れがないせいか、結局個別の作品がそれぞれ印象に残るという。
草間彌生、どれ観ても強烈に「毒」があるよなぁ、とか。
奈良美智のチョコレート色の人形が本当に美味しそうな色だったり。
須田悦弘という人、年代物の掛け軸や千利休の木製の花入れに手を加えちゃって大胆(すばらしすぎて笑っちゃう)。
デイヴィッド・ソープって人の切り絵は味があってなおかつ鮮やか!
いちばん最後のカテゴリーがオペラシティのコレクション。
このところ近代のものを観ることが多かったので、最初は久々に接する本格的な抽象画に「ぽかーん」としてしまったんですが、このコレクションの中心らしい難波田龍起の作品の独特の色彩に目を覚まされたような感じで、その他の韓国・日本の作家の作品からもいろんなインスピレーションを。
僕にとって面白いと思える現代絵画は、絵から音が聴こえる。
そんな絵に思いがけずたくさん出会えた気がします。
現代絵画には、現代音楽とかエレクトロニカ/ミニマムミュージックが合いますね、きっと。
http://www.operacity.jp/ag/exh51.html
なにより平日の夜遅くまで開いてるのはありがたいってことで。
この企画展、行って分かったのですが、一般の方々のコレクションをそれぞれのブースで展示、という形。
・・・それが分かるまで「?」って感じで。
「あ、なるほど」となってからはひとつひとつの作品をじっくり、ではなくて、ブース全体を見渡してその雰囲気を味わってみようと。
で、今のところアートに囲まれた生活にあまり憧れがないせいか、結局個別の作品がそれぞれ印象に残るという。
草間彌生、どれ観ても強烈に「毒」があるよなぁ、とか。
奈良美智のチョコレート色の人形が本当に美味しそうな色だったり。
須田悦弘という人、年代物の掛け軸や千利休の木製の花入れに手を加えちゃって大胆(すばらしすぎて笑っちゃう)。
デイヴィッド・ソープって人の切り絵は味があってなおかつ鮮やか!
いちばん最後のカテゴリーがオペラシティのコレクション。
このところ近代のものを観ることが多かったので、最初は久々に接する本格的な抽象画に「ぽかーん」としてしまったんですが、このコレクションの中心らしい難波田龍起の作品の独特の色彩に目を覚まされたような感じで、その他の韓国・日本の作家の作品からもいろんなインスピレーションを。
僕にとって面白いと思える現代絵画は、絵から音が聴こえる。
そんな絵に思いがけずたくさん出会えた気がします。
現代絵画には、現代音楽とかエレクトロニカ/ミニマムミュージックが合いますね、きっと。
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