秩父宮ラグビー場にて。

こんな季節(初夏)にラグビー見られるなんて。
天気予報では曇りのはずが、ほぼ晴天。
もう暑いのなんのって。

12時ちょっと前について、まずは3位決定戦から。
アメリカ−ロシア戦。
知っている選手がいるはずもなく、もう単純にラグビー観戦を楽しもうと。
電光掲示板があるほうのゴール裏(って言うのかな、ラグビーでも)(向こうっ側の方が人多し)〔・・・あ、屋根が!)で観ていて、すぐそこにいるアメリカの右ウィングバックが、でかい。
あなたのポジションはフォワードじゃ?ってくらい。

すでに日焼けしてしまった感じで決勝戦、日本−カナダ。
目当てはなんといってもバツベイ!バツベイ!バツベイ!
残念ながらスタメンから外れているも、必ず出てくると信じているので、そんなに心配せず。

選手紹介を見ていて、カナダのFW陣、、、サイズが違い過ぎるんですが。
軒並み身長190センチ以上(2メートルも当たり前)、体重110キロ前後。
ていうかバックス陣もデカいんですが。。。

試合開始。
日本の攻撃、いちばん大外を走り込んでくるバックスへのラストパス、それが通ればトライ、というところでノックオンだったり、パスミスだったり。。。
それでも前半のトライのシーン、モールを押し込んでいって最後に箕内がトライしたシーン、「あーラグビーいいなぁ」と激しく感動。
でも当たり前に決められそうなペナルティゴールでそれを外したりもして、前半はリードされて終了。

後半。
15分過ぎ。ついにバツベイ投入!狂喜!
もうメンバ−チェンジのアナウンスがある前からパス受けて突進してるし!
もう最高!
代表でもいつものバツベイぶりが嬉しい!
そして後半最初のトライ、その起点になったのがバツベイだったことをVTRで知って、また狂喜!
コイツ、サイズの割りににタックルしないから!
でも、パスを受けるとタックルするから!
ボール持ったまま突進!自分が倒れるまでに3人倒す男、バツベイ!まさに起点王!

再三の右WTB小野沢のタッチライン沿いを駆け抜ける姿にも感激!
CTB大畑のトライも眼福!
日本勝利!

ルールがちょっとややこしくて知識が必要ですが、それさえ覚えたらめちゃくちゃ面白いですよ、ラグビーは。

・・・でも、本当の強豪はこんなモンじゃないんだろうな(遠い目)。。。

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ラグビー観戦後、近いこともあって、原宿のLAPNETへ内藤忠行写真展を。
http://www.lapnet.jp/event_info/lapnetship/swf/040526_zebra/zebra.html
すごくよかったです。
きっとこの人は撮りたい絵のイメージをすごく具体的に持っていて、この作品群は「撮った」作品であって、決して「撮れた」写真ではないんだろうなぁ、と。
モノクロのクールさがたまらないし、そのなかに混ざって存在するカラーのものも映えていて。

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