東京ステーションギャラリーにて。
http://jet.rocket3.net/data/466nanbada/466nanbada.htm
ソフトボールを見に行く途中で立ち寄った(ちょっと遠回り)(迷ったわけでは決して)(決して)東京駅で開催中なのを知り、また「ぴあ」でも取り上げられていて、なかなか興味深かったので行くことに。
東京ステーションギャラリー。初めての会場。
天気もよかったので自転車で。東京駅をそのまま活かした造りで、(例によってよく分からないですが)昭和初期チックな入り口から2階に上がる。
4部屋あるうちの2つが、壁がレンガむき出しで相当に味があります。
さて、難波田史男の絵は、黒インクと水彩絵の具による絵です。それぞれの作品はファンタジックで抽象的。色合いも水彩独特のにじみを伴う淡い、でも全体的に暗いものが多いです。いくつかの作品は対照的にすごく明るくて、目立ってました。
・・・そういうわけで、最初は正直よく判らんって感じで。
とりあえず一通り見てまわり、ひと休みの後、再度挑戦。
絵を見るときの僕の常套で「近付いてダメなら距離をおいて」というのを試してみたら・・・近くに寄った時は感じなかった奥行きが!
距離や角度を変えてみると、それぞれの絵がいろんな表情を見せてくれて、なんだかどんどん絵の世界に入っていってしまう気が。
先に述べた淡い暗い色合いが、なんていうか自分が生まれる前の懐かしい光景を思わせてくれる。
そして再び接近して観ると、遠目では消えていたインクの黒い細かい線が、また違う印象を持たせてくれる。
すごく不思議な体験でした。
印象に残った絵、というか景色にすごくたくさん出会えましたが、一枚だけ、特に印象深かったのが、薄い黄緑色の「春」の絵(タイトル忘れました)。この黄緑の鮮やかさといったら。
この難波田史男さん、僕が生まれた頃に、今の僕くらいの年齢で亡くなったそうで、そういう意味でもいろいろ思いが膨らみました。
*********
本当は、今日はバレーボールを見に行くつもりだったんですが、余裕こいてたらチケットを買いそびれてしまいまして。。。
日本−イタリア戦はテレビ観戦、生で見られなかったのが残念。。
http://jet.rocket3.net/data/466nanbada/466nanbada.htm
ソフトボールを見に行く途中で立ち寄った(ちょっと遠回り)(迷ったわけでは決して)(決して)東京駅で開催中なのを知り、また「ぴあ」でも取り上げられていて、なかなか興味深かったので行くことに。
東京ステーションギャラリー。初めての会場。
天気もよかったので自転車で。東京駅をそのまま活かした造りで、(例によってよく分からないですが)昭和初期チックな入り口から2階に上がる。
4部屋あるうちの2つが、壁がレンガむき出しで相当に味があります。
さて、難波田史男の絵は、黒インクと水彩絵の具による絵です。それぞれの作品はファンタジックで抽象的。色合いも水彩独特のにじみを伴う淡い、でも全体的に暗いものが多いです。いくつかの作品は対照的にすごく明るくて、目立ってました。
・・・そういうわけで、最初は正直よく判らんって感じで。
とりあえず一通り見てまわり、ひと休みの後、再度挑戦。
絵を見るときの僕の常套で「近付いてダメなら距離をおいて」というのを試してみたら・・・近くに寄った時は感じなかった奥行きが!
距離や角度を変えてみると、それぞれの絵がいろんな表情を見せてくれて、なんだかどんどん絵の世界に入っていってしまう気が。
先に述べた淡い暗い色合いが、なんていうか自分が生まれる前の懐かしい光景を思わせてくれる。
そして再び接近して観ると、遠目では消えていたインクの黒い細かい線が、また違う印象を持たせてくれる。
すごく不思議な体験でした。
印象に残った絵、というか景色にすごくたくさん出会えましたが、一枚だけ、特に印象深かったのが、薄い黄緑色の「春」の絵(タイトル忘れました)。この黄緑の鮮やかさといったら。
この難波田史男さん、僕が生まれた頃に、今の僕くらいの年齢で亡くなったそうで、そういう意味でもいろいろ思いが膨らみました。
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本当は、今日はバレーボールを見に行くつもりだったんですが、余裕こいてたらチケットを買いそびれてしまいまして。。。
日本−イタリア戦はテレビ観戦、生で見られなかったのが残念。。
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